2026-03-14 20:53 追加
Vリーグ参入内定クラブが契約期間中選手への接触問題を巡り提訴 ~スポーツ界における契約秩序と地方クラブの持続可能性を問う~
Vリーグ参入内定クラブが契約期間中選手への接触問題を巡り提訴
Others / V男子

株式会社ALL GRiN(本社:香川県高松市、代表取締役:八木橋佑介)が運営する男子バレーボールクラブ「GRiNSHĀMO KAGAWA(グリンシャーモ香川)」は、当クラブ所属選手に対する契約期間中の接触問題を巡り、2026年3月12日付で損害賠償請求及び確認請求訴訟を提起したことを発表した。
Vリーグ参入内定クラブとしての背景

日本バレーボール協会のプレスリリース(3月11日)後に、チーム公式SNSを用いて喜びを告知
GRiNSHĀMO KAGAWAは、2026-27シーズンからのVリーグ参入内定クラブとして、競技力強化およびクラブ運営体制の整備を進めている。
Vリーグ参入にあたっては、一定数以上の登録選手確保など制度上の要件が存在し、クラブは所属選手との契約関係を前提としてチーム編成を行っている。
■契約期間中選手への接触を巡る問題
同クラブに所属する選手(契約期間:2026年3月31日まで)について、契約期間中にもかかわらず他クラブ関係者との接触があった可能性が確認された。
同クラブは単なるクラブ間のトラブルではなく、リーグ規程およびスポーツ界におけるコンプライアンスの観点から重要な問題を含むものと認識している。
■スポーツ界における契約秩序の重要性
契約期間中の選手に対する不適切な接触(いわゆるタムパリング)は、競技の公平性およびクラブ運営の安定性を損なう可能性がある。
同クラブは、日本のバレーボール界における選手契約および移籍制度の在り方について社会的議論を促す契機となり得るものと考えている。
■地方クラブが直面する構造的課題
地方クラブは、地域スポーツの発展を担う存在である一方、選手確保や資金調達など多くの課題に直面している。
契約関係が十分に尊重されない状況が生じた場合、地方クラブの持続可能な運営が困難となるおそれがある。
代表コメント
株式会社ALL GRiN 代表取締役 八木橋佑介
「私たちは香川県からトップリーグを目指すクラブとして活動してきました。本件は特定の個人やクラブを非難することを目的とするものではありません。スポーツが健全で公平な環境のもと発展していくために必要な問題提起であると考えています。」
■クラブ概要
クラブ名 GRiNSHĀMO KAGAWA
運営会社 株式会社ALL GRiN
設立 2024年
ホームタウン 香川県高松市
主な実績
・国民スポーツ大会四国代表
・天皇杯四国代表
・全国総合リーグ優勝大会ベスト4
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