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2017-03-12 20:08 追加

V・プレミアリーグ女子 久光製薬が日立に2勝し、ファイナル進出が決定

V・プレミアリーグ女子 ファイナル3の結果

SV女子

 V・プレミアリーグ女子は、11、12日、島津アリーナ京都(京都府立体育館)でファイナル3の試合が行われ、久光製薬が日立に2勝し、ファイナル進出が決定した。

 11日、久光製薬はエース長岡をケガで欠く中、ベテランの古藤をセッターの先発に起用。序盤から岩坂らのブロックも決まってリードし、25-23で第1セットを先取した。続く第2セットも25-13と一方的な展開で久光製薬が連取。後がなくなった日立は第3セットで巻き返しをはかるべく、渡邊や間橋らの活躍で得点を積み重ねるが、攻守ともに健闘した石井の粘りなどでデュースにもつれこみ、久光製薬が30-28で接戦を制し、セットカウント3-0で勝利した。

 翌12日、日立はベテラン栗原の活躍などで第2セットを奪うが、久光製薬が長岡に代わって入った野本のスパイクや、岩坂のブロックなどにより得点を重ね、最後は野本のスパイクが決まり、6年連続の2位以上が確定した。
 試合後、野本梨佳選手は「長岡からは、『目玉おやじのように、リカの肩には私が乗っているから』と言われているので、常に一緒に戦っている気持ち。自分へのマークはきついが、打ち破っていけるよう、今日の試合の反省を生かし、ファイナルにつなげていきたい」と話した。

 ファイナルは17、18日に東京体育館で開催。NECと久光製薬が対戦する。

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