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2017-08-10 14:15 追加

仙台ベルフィーユからヴィクトリーナ姫路へのチーム譲渡が無効に

仙台から姫路へのチーム譲渡が無効に

V女子

 日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は、10日、8月1日に発表していたV・チャレンジリーグⅠ女子の仙台ベルフィーユ(NPO法人仙台ベルフィーユ)から株式会社姫路ヴィクトリーナへのチーム譲渡が無効になったことを発表した。9日に開催された理事会において、再調査、審議の結果、決定したもの。

 同機構の規約第16条【チームの譲渡】に基づき、仙台ベルフィーユから株式会社姫路ヴィクトリーナへのチーム譲渡の申し入れがあり、7月29日に行われたVリーグ機構臨時理事会における審議の結果、チームの継続性が認められると判断し、譲渡を承認していた。
 しかし、再調査、ヒアリングを行った結果、チーム譲渡を承認した際の根拠について、両チーム間で合意がなされた内容と事実に違いがあり、上記規約の要件を満たしていないことが判明した。そのため、8月9日の理事会における審議の結果、「チーム譲渡」は無効であるので、承認決議を取り消すこととなった。

 これにより、ヴィクトリーナ姫路の2017/18シーズンからのV・チャレンジリーグⅠ女子への参戦は取り消しとなる。
 なお、2017/18シーズンのV・チャレンジリーグⅠ女子への参戦チームは以下の7チーム。

 岡山シーガルズ 
 PFUブルーキャッツ
 フォレストリーヴズ熊本
 KUROBEアクアフェアリーズ
 大野石油広島オイラーズ
 JAぎふリオレーナ
 トヨタ自動車ヴァルキューレ

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