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2017-08-27 09:02 追加

全日本ユニバ女子、開催国台湾を3-1で破り、22年ぶりの決勝へ(ゲームレポート)

ユニバーシアード大会(女子)の結果

V・プレミアリーグ 女子 / 全日本代表 女子 / 大学バレー 女子

 「第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北) 女子バレーボール競技」は、26日、台北(チャイニーズタイペイ)でセミファイナルラウンド(1-4位)の試合が行われ、日本は開催国の台湾(チャイニーズタイペイ)と対戦。3-1(25-27、25-19、25-15、25-17)で勝利し、決勝進出を決めた。
 
 日本のスターティングメンバーは、今村優香、山内美咲、横田真未、杉郁香、柴田真果、井上愛里沙、小島満菜美。

 第1セット序盤は、日本の攻撃がチャイニーズタイペイにレシーブされ、攻め返される展開が続き、3-7とリードを許し、日本が1回目のタイムアウトを取った。タイムアウト後、横田のブロックなどで6-8、さらに今村が続けてスパイクを決めて10-9と逆転したところで、今度はチャイニーズタイペイが1回目のタイムアウトを取った。その後、井上と山内がスパイクを決めるなど、サイドアウトを繰り返しながらゲームが進んだが、相手リベロの好レシーブで14-16とチャイニーズタイペイのリードで2回目のテクニカルタイムアウトに。ここで井上の好レシーブから今村が決めるなどして、20-19と再度逆転に成功。終盤は、両チームのリベロを中心に好レシーブを連発し、一進一退の攻防が続いた。23-22で日本は塚田しおりと村永奈央を投入したが、突き放すことはできず、最後は日本にスパイクミスが出て、デュースの末、25-27で第1セットを失った。

 第2セットはリベロ・小島の好レシーブでチーム全体がリズムに乗り、6-0とスタートダッシュに成功。今村の意表をついたフェイントなどで8-3と日本リードで1回目のテクニカルタイムアウトに。その後、杉のブロックや井上の連続スパイク得点で13-7と相手を大きく引き離すと、そのままリードを保ち、16-11で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤、チャイニーズタイペイの好サーブにサーブレシーブを崩され、16-13と追い上げられたところで1回目のタイムアウト。さらにチャイニーズタイペイのトランジション攻撃が決まり、18-19と逆転を許した。しかし、終盤に井上がスパイクとブロックで連続得点を奪い、25-19でセットカウントを1-1のタイに戻した。

 第3セットはスタートから今村の軽打、山内の時間差攻撃、杉のブロード攻撃と相手のミスが重なって7-3、さらに杉のサーブで相手を崩し、乱れたトスを相手がスパイクミスする場面が続き、10-3とリードを広げた。中盤、相手のパイプ攻撃を防ぎきれず、連続失点を喫し、12-8とチャイニーズタイペイに追い上げられた。すぐさま山内のライト攻撃で悪い流れを断ち切ると、相手の攻撃に対し、立て続けにブロックでワンタッチを取り、その切り返しを井上のレフト平行、杉のCワイド、山内の時間差攻撃などで確実に得点に結び付け、21-13と大きくリードを広げた。終盤は相手のミスにも助けられて得点を重ね、25-15でセットを連取した。

 第4セット、メンバーを大幅に替えて地元の大歓声に応えようとするチャイニーズタイペイ。序盤、井上の狙いを定めたピンポイントサーブで相手レフトにプレッシャーをかけ、小島や柴田のレシーブから今村が3本連続で決める好スタートを切った。日本に連続でミスが出て4-4と振り出しに戻るも、今度は相手のスパイクミスもあって8-6で1回目のテクニカルタイムアウトを迎える。さらに、この日好調な井上がレフトからのインナースパイク、山内のネット際の強さを発揮するプレー、今村のパワフルなスパイクなどで16-10と流れを引き寄せる。中盤以降も日本はさらに集中力を発揮、攻撃の手を一切緩めない見事なゲーム運びを見せた。杉と横田がワンタッチをとり、小島の正確なパスから柴田が余裕を持ってトスし、この日好調の井上がレフトから広角に打ち込むパターンで22-15、最後は今村が相手のCクイックをブロックして、25-17で第4セットを奪取。1995年の福岡大会以来、22年ぶりの決勝戦進出を決めた。

 決勝戦は、28日(月)20時(日本時間21時)より、ロシアと対戦する。

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