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2017-10-21 20:17 追加

パナソニック快勝 清水「まだ自分たちのバレーはできなかったが次に繋がる勝利」 JTは接戦を制す

Vプレミアリーグ男子の結果

SV男子

Vプレミアリーグ男子大会は21日、開幕戦が行われ、第1試合のサントリーvsJT戦は、フルセットの接戦をJTが勝ちきった。グラチャンでも活躍したJTの山本将平は、「昨日までは緊張していなかったが、今日は緊張して固くなった。このチームは優勝を狙えるチームなので、しっかり調子を上げていきたい」とコメント。敗れたサントリーの荻野監督は「開幕戦ということで固さもあり、スパイクミスが多かった。2セット目以降は対策してフルに持ち込めた。選手はしっかりとパフォーマンスしてくれたと思う」と前向きに語った。

パナソニックはFC東京にストレートで快勝。第2セットは再三リードを許す場面もあったが、怪我から復帰した清水がしっかりと決め、「自分たちのバレーはあまりできなかったが、勝ったことで次に繋がった」と胸を張った。「足の状態はほぼ完治。バックアタックの決定率をもっとあげていく」(清水)

深津英臣主将は「なんとしても勝ちたい一戦でした。昨年が本当に悔しいシーズンだったので、同じメンバーで戦って勝利することができて本当に嬉しい。それだけでなく、若い力も出てきて、層の厚さもうかがえる試合だったと思う」

東京の長友主将は「速いバレーに取り組んできて、相手のブロックが完成する前に攻撃することを自分だけでなく、手塚さんやペピチも心がけてきたが、それがうまく行かなかった」と振り返った。

●順位 ポイント
1 パナソニック 3
2 JT 2
3 サントリー 1
4 東京 0

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