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コラム

2017-11-16 08:00 追加

データで振り返るV・プレミアリーグ男子2017/18第1レグ MB使用率やセットあたりの得点など

数字で見る1レグ

V・プレミアリーグ 男子

10月21日に開幕したV・プレミアリーグ男子ですが、ちょうど対戦チームが一巡して第1レグが終了しました。ここで、データで1レグを振り返ってみましょう。

1レグ終了時点での順位です。
●順位  チーム   試合数  通算ポイント 勝  負
1  パナソニック   7     19     6   1
2  豊田合成     7     16     6   1
3   東レ      7     12     4   3
4   JT       7     11     4   3
5  サントリー    7     11     3   4
6  ジェイテクト   7     9      3   4
7   堺       7     5      2   5
8  FC東京      7     1      0   7

まずは、総打数に占めるミドルブロッカーの打数の割合からみていきましょう。1位が東レなのは、全日本での藤井直伸選手のトス回しからして、納得がいきますね。昨年もトップでした。が、第2位に注目! パナソニックが19%で東レに迫っています。全日本で正セッターの座を藤井選手に奪われた形の深津英臣選手。開幕前に「課題はミドルの使い方だと思っています」と語っていたとおり、昨年に比べ、ぐっとミドルブロッカーの打数を増やしてきました。ちなみに昨年は14.7%で7位でした。堺、東京も比較的積極的にミドルを使っています。

*総打数に占めるMB打数の割合:1レグ
1位 東レ/20.3%
2位 パナソニック/19%
3位 堺/17.5%
4位 FC東京/17.4%
5位 サントリー/16.5%
6位 豊田合成/15.7%
7位 ジェイテクト/15.3%
8位 JT/12.8%

総打数に占めるバックアタックの割合はどうでしょうか。トップが東レになっています。これは昨シーズンも同じです。今季の印象としては、オポジット以外のウィングスパイカーもバックアタックに参加するようになったことでしょうか。昨季最下位だったパナソニックは今季1レグでも7位。もっとも、サイドが3人共攻撃力が高く、なおかつ昨季よりミドルブロッカーの攻撃が増えているので、ある程度しかたないことなのかもしれません。堺はウォレス選手のバックアタックの他にも、千々木選手のパイプなどで2位になっています。

*総打数に占めるBA打数の割合:1レグ
1位 東レ/24.9%
2位 堺/23.3%
3位 豊田合成/23.2%
4位 JT/22.2%
5位 サントリー/21.7%
6位 FC東京/21.2%
7位 パナソニック/17.7%
8位 ジェイテクト/17.6%

バックアタックのうちウィングスパイカーの占める割合。こうすると順位が全くかわりました。パナソニックはクビアク選手、福澤選手がいるためバックアタックをよく使っています。ジェイテクトはカジースキ。豊田合成はウィングスパイカーのバックアタックは0! ほぼ全てがイゴール選手によるものでした(椿山選手の出場もあったので)。

*総打数に占めるWS/BA打数の割合:1レグ
1位 パナソニック/7.4%
2位 ジェイテクト/6.5%
3位 東レ/6.1%
4位 サントリー/5.4%
5位 JT/4.3%
6位 堺/3.5%
7位 FC東京/3.3%
8位 豊田合成/0%

次は、出場セットあたりの得点です。ポジション別に見てみましょう。オポジットでは、ダントツ! イゴール選手が9.2得点もしています。ある意味イメージ通りですね。外国人オポが6位まで占めて、清水邦広選手、袴谷亮介選手と続きます。
*セット当たりの得点:1レグ
OP
1位 イゴール/9.2p
2位 エドガー/8p
3位 ウォレス/6.9p
4位 ギャビン/6.4p
5位 エスコバル/5.8p
6位 ペピチ/5.3p
7位 清水邦広/5.1p
8位 袴谷亮介/2.3p

ウィングスパイカーでは、トップがカジースキ選手の5.1得点。次いで、クビアク選手、福澤達哉選手、高松卓矢選手と続きます。
*セット当たりの得点:1レグ
WS
1位 カジースキ/5.1p
2位 クビアク/4.1p
3位 福澤達哉/3.5p
4位 高松卓矢/3.43p
5位 山本将平/3.42p
6位 栗山雅史/3.1p
7位 鈴木悠二/3p
8位 長友優磨/2.96p

ミドルブロッカーです。昨年スパイク賞を取ったFC東京の栗山英之選手のトップは健在です。そして2位にパナソニックの白澤健児選手が僅差で食い込んできています。ここにもパナソニックの昨季と違った傾向が現れています。3位は安定の富松崇彰選手。李博選手が7位なのが気になりますが、2レグ以降は数字も増えてくるかもしれません。

*セット当たりの得点:1レグ
MB
1位 栗山英之/2.6p
2位 白澤健児/2.5p
3位 富松崇彰/2.4p
4位 福山汰一/2.1p
5位 傳田亮太/2.04p
6位 山内晶大/1.96p
7位 李博/1.94p
8位 金丸晃大/1.86p

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