2017-12-25 12:40 追加
皇后杯 決勝会見コメント 多治見麻子監督「監督としての日本一は選手の時とは別な意味での嬉しさを感じる」 川北元監督「お互いにいいプレーのできたゲームだった」
皇后杯決勝戦会見コメント
SV女子
平成29年度皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンドは、24日、大田区総合体育館で決勝戦が行われ、トヨタ車体クインシーズとデンソーエアリービーズが対戦。トヨタ車体がフルセットの末、9年ぶり2回目の優勝を飾った。
試合後の両チームの会見コメントは以下の通り。
■デンソー
・鍋谷友理枝選手
勝ち切れずに終わってしまったが、最後の最後で決めきれなかったり、ミスを出してしまったので、チームメイトに申し訳ないと思うし、本当に悔しい試合だった。
序盤は自分たちのサーブが走っていて、いいところにしっかり打てていたが、3セット目の途中から相手に対応されてしまったので、もう少し前後などに打ち分けるべきだった。終盤でのサーブの攻めの甘さがセットを取られた要因のひとつだったと思う。
・工藤嶺選手
勝ち切れなかった試合ではあったが、自分が思い切りプレーすることができたのは、一緒にプレーしている先輩方が声をかけてくださったり、たくさんフォローしてくださったりがあったからだと思う。ベンチ入りできなかった選手やコートで一緒に戦ってくれた方々に感謝したいと思う。
荒木選手に1本目を止められてしまったが、自分にとってはプラスの経験になった。今年度U-23代表を経験させていただき、国内よりも高いブロックを思い出しながらプレーした。リーグ内では荒木選手、ネリマン選手のブロックが高いけれど、その上からだったり、ブロックを利用して決められるように、残りのリーグを戦っていきたい。
・川北元監督
まずはトヨタ車体さんに「おめでとうございます」と言いたい。お互いにいいプレーができた。今日の試合に関しては我々も死力を尽くした結果なので、負けるのは悔しいが選手たちに感謝している。試合に出た選手たちだけでなく、サポートに回った選手たち、陰ながら支えてくれたスタッフなどみんなに感謝したい。
Vリーグも含め、バレーボールがたくさんの人に興味を持ってもらい、観に来てもらえるようにこれからも頑張りたい。
同じカテゴリの最近の記事
- 野中瑠衣「代表に入りたくて数字を求めた昨シーズン。今季はよりチームのためにプレーと行動を」、中谷宏大監督「佐藤黎香には渡邊彩を目指して欲しい」 SV女子 [SV女子] / 2024.10.30
- 埼玉上尾・山岸あかね「引退を発表しましたが、いつも通りのシーズンと思って、優勝を目指してやっていきたい」、濵松明日香「チームにはすんなり溶け込めました」 SV女子 [SV女子] / 2024.10.27
- WD名古屋・高梨健太主将「第1セットのいいバレーが続かなかったのが今日の敗因」 SV男子 [SV男子] / 2024.10.26
- Astemoリヴァーレ茨城・德本歩未香「強みはディグ、サーブレシーブでも頑張りたい」、倉田朱里「スパイカーの打点を意識した」 SVリーグ女子 [SV女子] / 2024.10.24
- 岡山シーガルズ・小松原凜香「内定時は良い展開で使ってもらった。今季は自分がチームを活かすプレーを」、楢崎慈恵「素敵な誕生日プレゼントでした」 SV女子 [SV女子] / 2024.10.22
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.