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2018-05-24 19:01 追加

アジアユース女子選手権(U-17) イランをストレートで下し、準決勝進出

アジアユース女子選手権大会(U-17)の結果

全日本代表 女子

 第12回アジアユース女子選手権大会(U-17)は、24日、タイのナコンパトムで準々決勝が行われ、日本はイランと対戦。ストレートで勝利し、準決勝進出を決めた。準決勝は26日で、対戦相手は未定。

 イラン戦の日本のスターティングメンバーは、川上良江、樫村まどか、西川吉野、舟根綾菜、榊原菜那、大川愛海、西崎愛菜。

 第1セット序盤は一進一退でゲームが進んだが、榊原のサーブでイランを崩し、波に乗った。続いて大川もサービスエースを3本奪い、21-8まで相手を引き離した。
 ミスもあったが、川上やキャプテン・西川のスパイクが効果的に決まり、25-12でセットを先取した。

 第2セットは、セッターに大友萌加、ミドルブロッカーに平ヴィヴィアンチディンマを入れてスタート。どちらのチームもミスで連続失点する展開が続き、落ち着かないゲームとなった。
 16-13で吉武美佳が入り、スパイクを決めると、徐々に日本のリズムへと変わってきた。最後は西川が相手コートの穴にフェイントを落とし、25-17でこのセットもものにした。

 第3セットはオポジットに小山愛実、レフトに吉武、ミドルブロッカーに平を起用。
 西川の攻撃で好スタートを切ったが、ミスの減らない日本は中盤までイランを引き離せない。
 19-16から吉武のサーブで2本のエースを奪うと、西川のスパイク、榊原のクイックなどで一気に得点を重ね、ストレートで勝利。準決勝へと駒を進めた。

 なお、この結果、日本は4位以上が確定したため、2019年に開催される世界ユース女子選手権大会の出場権を獲得した。

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