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2018-08-28 01:38 追加

全日本男子 世界選手権直前記者会見を開催 中垣内祐一監督「ベスト8相当を目標に」

全日本男子 世界選手権直前記者会見

全日本代表 男子

 日本バレーボール協会は27日、都内で記者会見を開き、9月9日からイタリアとブルガリアで開催される世界選手権に出場する選手14名を発表した。

 記者会見は、第1部で嶋岡健治会長、鳥羽賢二ハイパフォーマンス事業本部長、中垣内祐一監督が登壇。嶋岡会長は、「選手たちには最後まであきらめず戦って、結果を出してほしいと伝えた」と話した。また、鳥羽本部長からは「ネーションズリーグではイランとイタリアに勝利でき、手ごたえを感じた。世界選手権は2020年東京五輪に向けての重要な大会。開幕戦では格上のイタリアに勝ち、連勝したい」と話すとともに、フィリップ・ブランコーチなど、スタッフの紹介があった。
 中垣内監督は、「現在は強化試合等を経て、最終チェックの段階。調整をしっかり行い、ベスト8相当を目標に戦いたい。非常に厳しい大会になるが、ベストを尽くす」と語った。

右から嶋岡健治会長、中垣内祐一監督、鳥羽賢二HP事業本部長

 第2部では、選手14人が登壇。一人ずつ世界選手権に向けての抱負を語った。
 さらに、第3部で囲み取材、4部で公開練習が行われた。
 (選手コメント、囲み取材のコメントは別途掲載する)
 
 会見に出席したメンバーは、以下の通り。

●セッター
藤井直伸(東レ)、関田誠大(パナソニック)

●アウトサイドヒッター
福澤達哉(パナソニック)、柳田将洋(クプルム・ルビン)、石川祐希(エマ・ビラス・シエナ)、浅野博亮(ジェイテクト)

●オポジット
大竹壱青(パナソニック)、西田有志(ジェイテクト)

●ミドルブロッカー
山内晶大(パナソニック)、李博(東レ)、髙橋健太郎(東レ)、伏見大和(東レ)

●リベロ
古賀太一郎(豊田合成)、井手智(東レ)

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