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会見・コメント

2018-09-30 17:50 追加

古賀紗理那「劣勢の時にこそしっかり決められるように」長岡望悠「久しぶりに歓声に包まれて嬉しかった」 世界選手権アルゼンチン戦コメント

女子世界選手権 初戦アルゼンチン戦コメント

全日本代表 女子

 29日に行われた世界選手権アルゼンチン戦後の古賀紗理那選手と長岡望悠選手のコメントをお届けする。

■古賀紗理那選手

最初は緊張しましたが、勝ててよかったです。明日のオランダ戦が勝負だと思うので、気を引き締めて、チーム全員で勝ちに行きます。
スパイクを打つ時は叩くポイントを意識しました。最初はこの会場の奥行きや高さに慣れていなかったのですが、徐々に慣れてきました。後半で決定率が落ちるのがいちばんよくないと思うので、そこは課題として、劣勢の時にしっかり決められるようにしていきたいと思います。また、パスがまだ安定していないので、明日は正確に返してコンビバレーができるようにしたいです。

――二段トスが決まる場面が多かったと思いますが、決められるように意識して取り組んできたのでしょうか?

特に意識して取り組んできたわけではありませんが、今日も1本決められない場面があったので、今後の試合ではしっかり決めきれるようにしたいと思います。

■長岡望悠選手

今日は2枚替えでの出場となりましたが、ゲームを想定した練習をした時にこのパターンもやってきていました。
試合が始まってすぐにこのパターンで出ることを告げられ、コートに入ってスパイクを1本決めた時は、少し落ち着いた感じでした。日本開催でたくさんのお客さんの歓声に包まれながらプレーすることは久しぶりだなと思い、嬉しかったです。ファンの皆さんからずっと応援してるというメッセージもいただいていたので、またコートに立てることは純粋に嬉しく、自分らしくプレーしたいという思いでやっていました。
スタメンであっても途中出場であっても、自分の中のバランスというのがとても大事だと感じているので、リラックスしながらもやる時にはギアを一気に上げるような切り換えなど、その辺りをうまくやっていけたらと思います。
明日のオランダ戦は、対戦相手のテンポもレベルも上がってくるので、試合の中で自分たちでどう先手を打っていくかなどの質の高い判断が大事になってくるかなと思っています。

写真:堀江丈、黒羽白

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