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トピックス

2019-04-23 12:04 追加

岡山 山口舞が黒鷲旗を最後に引退。ロンドン五輪銅メダリスト

岡山 山口舞の引退を発表

V1リーグ 女子

 岡山シーガルズは23日、山口舞選手が5月1日~6日に行われる『第68回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会』を最後に引退することを発表した。

 山口選手は、2002年に大阪国際滝井高校から同チームに入団。国体5連覇・通算10回の優勝に貢献するなど、チームの主軸選手として活躍した。
 また、2009年に日本代表初選出を果たし、2010年の世界選手権で32年ぶりとなる銅メダルメンバーに名を連ね、2012年のロンドンオリピックでは28年ぶりに日本に銅メダルをもたらしたメダリストの一員となった。さらに、2016年リオデジャネイロオリンピックのメンバーにも選出され、2大会連続出場も果たした。

 2013年からは岡山の主将に就任し、リーダーシップを発揮。2013/14シーズンはチーム最高位となる準優勝を達成し、ベスト6賞も受賞した。
 また、昨年12月に通算出場セット数の日本記録を更新(1304セット)。今年2月にはその記録を1317セットまで伸ばし、デビュー以来の通算出場試合数も日本タイ記録(381試合)を達成した。

写真:堀江丈

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