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2019-04-27 12:00 追加

JTサンダーズ ヴェセリン・ヴコヴィッチ監督と劉力賓選手が5月末付で退団

JT(男子) 退団の発表

V1リーグ 男子

 JTサンダーズは26日、2019年5月31日(金)付で、ヴェセリン・ヴコヴィッチ監督、劉力賓(リュー・リービン)選手が退部することを発表した。ヴコヴィッチ監督、劉選手ともに、今後については未定。

 ヴコヴィッチ監督は、モンテネグロ出身。エジプト、モンテネグロ、スロベニアなどで男子代表やクラブチームの監督を歴任後、2013年7月にJTサンダーズの監督に就任。チーム史上初となる2014/15V・プレミアリーグ優勝をはじめ、天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会や黒鷲旗大会において5度の優勝と4度の準優勝にチームを導いた。

 劉選手は、中国出身。2017-18シーズンにはフランスリーグに所属し、リーグ初の中国人選手として活躍した。
 2018年10月にJTサンダーズに入部し、アウトサイドヒッターとして活躍。抜群の身体能力を活かしたバックアタックや高いブロック、攻守にバランスの取れたプレーを持ち味とし、平成30年度天皇杯優勝、2018-19 V.LEAGUE DIVISION1準優勝と、チームの勝利に大きく貢献した。

写真:黒羽白、堀江丈

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