2020-10-15 11:10 追加
ミラノ、フルセットでラヴェンナ戦を勝利 石川祐希「僕個人はスパイクの被ブロックなどが多かったが周りに助けられた」
石川祐希ミラノの試合結果
Others / 全日本代表 男子

勝利後のミラノチーム(所属事務所提供)
石川祐希の所属するパワーバレーミラノは14日、レギュラーシーズン、前半・第5節のラヴェンナ戦を戦い、フルセットの接戦となったがこれをものにした。
ミラノは中盤2セットをデュースでとりこぼしたものの、25点を獲得したパトリー選手(#9・フランス)と、23点を獲得したマー選手(#7・カナダ)が活躍した。石川はこの試合もスターティングメンバーとして出場。

ラヴェンナのブロックに阻まれる石川祐希(所属事務所提供)
石川祐希コメントと次戦のスケジュール
「2セット目、3セット目とデュースになって獲りこぼすという展開だったんですけど、最後しっかりフルセットに持ち込んで勝つことができたので良かったと思います」と、まずは激戦を振り返った。
石川個人のプレーについては「アタックもレセプションも良くはなかった。特にアタックは、またミスや被シャットが多かったので、そこを次には改善していきたい。シャットと言っても、無理に打ちにいってというよりは、リバウンドをもらいにいこうとして、それがシャットになったというケースが多かったので、うまく改善していきたい」と、アタックの被ブロックについてを反省している。
サーブについては、「打つ場所を変えながら、ミスも多くはなかったので、引き続き、継続していきたいと思います」と評価。
そして、「今日の試合に関しては、僕のプレーは全然ダメだったんですけど、周りに助けられてフルセットで勝つことができたので、次回は自分の力もしっかり出して、勝利をおさめたいです」と締めくくった。
次戦は、レギュラーシーズン “スーペルレガ”前半・第6節、10月18日(日)現地時刻18:00(=日本時間:19日(月)am01:00)から、ヴェローナ(NBV Verona)とホームでの一戦
同じカテゴリの最近の記事
- 男子日本代表、VNLブラジル戦で山内晶大と山崎彰都が出場選手、石川祐希と小野寺太志がリザーブに [全日本代表 男子] / 2025.07.18
- 男子日本代表、フルセットの激闘の末、アルゼンチンに逆転勝利。宮浦健人が両チーム最多の23得点 VNL [全日本代表 男子] / 2025.07.18
- 男子日本代表、ドイツに3-1で勝利。今大会初戦の石川祐希主将が22得点 VNL [全日本代表 男子] / 2025.07.16
- 男子日本代表、VNL千葉大会ドイツ戦の登録選手を発表。今大会初出場の石川祐希主将、髙橋藍、山本智大、小野寺太志ら14人と山内晶大らリザーブ選手4人 [全日本代表 男子] / 2025.07.15
- U19女子世界選手権、日本は7位で大会を終える。ブルガリアが初優勝 [SV女子,全日本代表 女子,高校バレー 女子] / 2025.07.14
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.