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2020-12-06 20:37 追加

ヴォレアス北海道、元日本代表リベロ渡辺俊介の移籍初戦をストレート勝利で飾り、全勝富士通を追走 V2男子

V2男子の結果

V2/V3 男子

バレーボールV.LEAGUE DIVISION2 MEN(V2男子)は6日、北海道旭川市(ヴォレアス北海道ホームゲーム)、奈良県大和郡山市(きんでんトリニティーブリッツホームゲーム=リモートマッチ)で計4試合がおこなわれた。


ヴォレアス北海道は、ホーム旭川市で、2週間前の都城大会でストレート負けを喫した大同特殊鋼レッドスターとの再戦。この日より登録有効となったリベロの渡辺俊介(元日本代表、東レアローズ、ブンデスリーガで活躍)がスタートから出場し、気迫あふれるプレイで、サーブレシーブ成功率87.5%、ディグでもしばしばチームに勢いをつける活躍を見せた。ヴォレアスはサーブで崩して試合の主導権を握り、第3セットこそビハインドの場面があったが乗り切り、ストレートで勝利した。ヴォレアス北海道は10勝1敗とし、この日ストレートで勝利し、10戦全勝とした富士通カワサキレッドスピリッツを追っている。
前回3位の埼玉アザレアは開幕戦以来の2勝目をあげた。また、4勝目をあげた東京ヴェルディが4位に浮上した。

V2男子は天皇杯(富士通とヴォレアスが出場)をはさみ、12月19日・20日の三郷大会(埼玉アザレアホームゲーム)、四日市大会(ヴィアティン三重ホームゲーム)で年内の日程を終える。

12/6時点での各チームの勝敗、暫定順位は下記の通り。
【順位】(Pはポイント)
1 富士通カワサキレッドスピリッツ(10試合10勝0敗30P)
2 ヴォレアス北海道(11試合10勝1敗30P)
3 長野GaRons(8試合6勝2敗18P)
4 東京ヴェルディ(7試合4勝3敗11P)
5 つくばユナイテッドSunGAIA(8試合3勝5敗10P)
6 大同特殊鋼レッドスター(6試合3勝3敗9P)
7 埼玉アザレア(5試合2勝3敗6P)
8 ヴィアティン三重(6試合2勝4敗6P)
9 サフィルヴァ北海道(10試合2勝8敗6P)
10 きんでんトリニティーブリッツ(9試合1勝8敗4P)
11 兵庫デルフィーノ(8試合1勝7敗2P)
※全20試合。順位は勝率、セット率が同じ場合、得点率で決定する

写真:出口季里

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