全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>トピックス>2010年全日本男子始動! – Part1 -

トピックス

2010-06-09 23:00 追加

2010年全日本男子始動! – Part1 -

5月31日、味の素ナショナルトレーニングセンターで、全日本男子の記者会見が行われた。 植田監督は、過去から今までの積み上げについて、スピードについては一定の評価をしていること、後はフィジカルの強化だと思っていることなどを

全日本代表 男子

5月31日集合写真

5月31日、味の素ナショナルトレーニングセンターで、全日本男子の記者会見が行われた。

植田監督は、過去から今までの積み上げについて、スピードについては一定の評価をしていること、後はフィジカルの強化だと思っていることなどを述べた。BMI値を見ても、清水、福澤、八子などいい数値になってきているとのこと。

53名を候補者として選出したのは、2010年は大会が少なく、合宿でじっくり作っていけること、合宿に呼ばれなくても日の丸を胸につける選手だということを自覚して、底上げをはかるためという説明だった。また、前回の世界バレーの直後、アジア大会があってサウジアラビアに負けてしまうということがあったので、今年はアジア大会のメンバーを世界バレーとは少し振り分けたいという意向も示した。

■今村駿選手

今村駿選手

今村駿選手

実は大学でバレーをやめようと考えたこともありました。
4年の時はキャプテンでしたが、怪我をしていて試合に出られない悔しさを経験しました。
くさりかけた時期もありましたが、試合に出ていない選手も大勢いる中で、いろいろな方向からチームを見られるようになりました。試合に出なくても4年生として、そしてキャプテンとしてやるべきことはたくさんあると気付いたんです。1試合も出られなくても頑張っている後輩もいるのに、4年でキャプテンの自分がくじけられないと思いました。これは試合にずっと出ていたらわからなかったことだと思います。

こんなふうにして考え方が変わり、堺のトライアウトを受けました。
堺では正セッターの選手が怪我をしてしまい、内定選手の自分がトスを上げることに。まずはチームに馴染もう、とけこもうと思っていたので、試合に出ることになり、びっくり! でも、こうなったらやるしかないと思って頑張ったことがよい方向に働いたと思います。
ベストパフォーマンスを発揮する前にマイナス思考に陥り、悩んだこともありましたが、先輩方が「お前のプレーをすればいい。思いきりやって、ダメならしょうがない」と言って下さり、試合の回数を重ねるごとに思いきりやれるようになりました。

そして、全日本選出。最初に聞いた時は驚きました。合宿に参加してみて、「わあ、テレビで見たことのある人がいっぱいいる!」と思いましたね(笑)
せっかく選んでいただいたので、少しでも自分のバレーを表現できるようになりたいです。トップの人たちの中で自分がどれだけできるのか―? 勉強するよい環境だと思います。
悩むなら、プラス思考で悩み、自分の限界をつくらず、行けるところまでいきたい。アタッカーが打ちやすいトスを上げられるよう心掛け、ゲームの組み立てもうまくできるようになりたいというのが今の目標です。

■高橋和人選手

初選出なので、まずは自分のプレーをアピールできるようになりたいです。身長が高くないので速いバレーやサーブをアピールポイントにしていきたい。守備面でも米山と競い合ってアピールできるようになれればと思います。
姉(元全日本女子の高橋みゆきさん)は僕が報告する前から全日本入りを知っていたみたいです。電話で話した時に「これはそうそうあるチャンスじゃない。このチャンスをしっかり生かさないと次はないものと思って頑張りなさい」と言われました。本音を言えば、同時期に全日本に選ばれて、姉弟で同時に日の丸をつけたかったけれど、残念。姉は僕と同じように身長が低い中で自分を生かす道を見つけて頑張ってきた人なので、お手本にすべきところがいっぱいあります。それを思い出して、自分も勉強していきたいです。

昨シーズンのV・プレミアは怪我人がいたので、自分が中心となってやらなければならない立場でした。それまでは自分のプレーさえやっていれば、何かあったら甲斐さんなどの先輩が助けてくれたので、甘えがあったと思います。でも、今回は北川さんからも「俺たちがいなくなったら、中心になってやるのはお前たちなんだよ」と言われていましたし、しっかり考えながらプレーしなければと思いながら戦いました。また、ただプレーするだけではなく、常にコートに立っているのはサイドとセッターなので、チームの状況を見て、みんなに声をかけるようにしていました。リーグで勉強してきたことを全日本でも発揮できるように頑張りたいと思います。

■西尾太作選手

全日本入りは黒鷲前に聞きました。まさかと驚き、感謝の気持ちでいっぱいでした。僕が入団した当時の堺はサイドの層が厚く、まずは自分のチームで試合に出ることが目標だったんです。だから、堺でレギュラーになれれば全日本も夢じゃないという気持ちでずっと頑張ってきました。

僕の長所はレフトとライトの両方ができることだと思うので、そのどちらでも入れるようにアピールしていきたいと思っています。第5次合宿メンバーまで選んでもらえるように合宿中から自分のレベルを上げていきたい。

今回の合宿はチームにいる時とは違った緊張感があります。全日本選手のレベルの高さを実感しましたね。守備面では米山、攻撃面では福澤のプレーはぜひ参考にしたいと思っています。
個人的な課題はミスなく打てるようになること。速いトスを打ちこなせるよう、ジャンプの段階から速く跳べるようにしたいと考えています。

■上場雄也選手

上場雄也選手

上場雄也選手

昨年、東アジア大会に出場した際、プレーを見ていただき、全日本に選んでいただきましたが、最初に聞いた時は「本当に行っていいのかな?」という心境でした。でも、自分に求められているものがあるはずなので、それに応えたいという気持ちです。今はスピードあるトスに対して打ちこなせるようになるのが課題です。スパイクはパワーもスピードも上げていきたいですね。
また、体の線が細いので、全日本全体で取り組んでいるフィジカル面の強化も積極的にやっていきたいです。清水の肩の使い方やミスをしない打ち方はさすがだなと思います。他にもいろんな選手のプレーを参考にしていきたいですね。
今年は世界選手権の後、アジア大会があり、どこで呼ばれるかわかりませんが、合宿メンバーに選ばれたら先のことを考えるよりも、一日一日を全力でやっていきたいと思います。

■古賀幸一郎選手

古賀幸一郎選手

古賀幸一郎選手

昨年は全日本初選出。NECが廃部になり、豊田合成に移籍して1年目でしたが、ひざの手術があり、チームに合流したのが10月くらい。自分の色を出せないままシーズンが終わりましたが、逆を言えば自分の色を出さなくてもチームにうまく馴染んで合わせることができたんじゃないかと思っています。
逆に全日本では自分の色を出して14人に残りたい。自分の「色」がどんなプレーなのかは秘密なので言えません(笑)。でも、14人に残るためには自分の持てる力を全部発揮して頑張らなければならないと思っています。

 
COMMENTS
評価コメントが投稿されていません

>> トピックスのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

現在、コメントフォームは閉鎖中です。

トラックバック