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インタビュー

2015-11-03 10:29 追加

35歳で初キャプテン、謙虚なセッター高橋慎治の確かな決意

SV男子

チャレンジ時代のジェイテクト名物、フルセットのクラウチングスタート/写真:mikari

チャレンジ時代のジェイテクト名物、フルセットのクラウチングスタート/写真:mikari

−−チャレンジリーグの時にやられていた、第5セット前のクラウチングスタートはやらないんですか?

高橋慎治:あー、やってないですね。意図的では?ないですね。皆忘れていますね。

−−当時はどういう意図でクラウチングスタートをしていたのですか?

高橋慎治:特に考えてなかったですね(笑)。ノリですね。

−−また復活は?

高橋慎治:考えときます。僕も今思い出しました(笑)

−−リーグ戦ではジェイテクトの観客がどこにいっても多いという印象があります。

高橋慎治:ジェイテクトの会社自体、試合やる地域で多いんです。関西地区、関東地区、中部地区、各拠点に応援団を設立してもらい、すごくありがたかったです。

−−試合後は選手たち自ら見送っていますね。

高橋慎治:感謝の気持ちですよね。でも、そうやって間近で応援してくれる方とふれることで、次勝とうとなります。他のチームはやらないですよね。(東レから移籍してきた)角田も「こんなの初めて」って驚いていました。僕もチームに加わって、チャレンジリーグの時からやっていますけど、これはええなって思います。厳しい言葉もかけられるけど、頑張れよと言われることもある、来て良かったよって言われるのが嬉しいので。そう言ってもらえる試合をしていかないといけないですね。うちは、選手は。

−−ありがとうございました。

文:大塚淳史
写真:久坂真実、大塚淳史

 

ジェイテクト高橋慎治02-sプロフィール
高橋慎治(たかはし・しんじ)1980年7月16日生まれ、愛媛県松山市出身。松山工業高校、松山大学と進学し、その後、旭化成スパーキッズ、NECブルーロケッツでプレー。2009年からジェイテクトSTINGSに所属。09/10年チャレンジリーグ最高殊勲選手受賞。14年には全日本にも選出され試合に出場した。

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