2026-01-13 11:44 追加
信州ブリリアントアリーズジュニアU15・藤岡智恵美監督「SVとVの垣根を越えてジュニアが交流をする形を実現させたかった」Ⅴ女子
アリーズジュニアU15・藤岡智恵美監督 インタビュー
V女子
SV・Vチームが保有するジュニアチームの活動が年々活発になっている。
リーグ開幕直前の10月4日、5日には「2025 SV-V.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP」 (以下、女子U15大会。決勝は11月)の予選大会が開催された。
グループ戦は1セット総当たりと忙しくはあったが、多くのチームと対戦し、様々なプレー文化に触れたことはこの年代の選手にとって良い経験になったに違いない。

チームのOGであり、トヨタ車体クインシーズ(現クインシーズ刈谷)などでもプレーした藤岡智恵美監督が率いる信州ブリリアントアリーズのジュニアチームもこの大会に出場し、ベスト8の好成績を収めた。
そのアリーズジュニアU15は昨年12月6日、トップチームの公式戦の前にSVリーグ・群馬の下部組織であるグリーンウイングスジュニアU15を招いてエキシビジョンマッチを行った。
「両チームとも最初は緊張していたと思います。でも、素晴らしい環境でバレーボールができることに感謝の気持ちを込めて戦っていました。どちらも明るく元気よくフレッシュにプレーしていましたね」
藤岡監督は満面の笑みで話す。

「アリーズジュニアはずっと練習をしてきたサーブ、ハイセットを打ち切ること、パスの質を上げることに試合の中で取り組んでくれました。全員が攻撃に参加する姿をコートの中でしっかり体現してくれました」
アリーズジュニアは昨シーズンもエキシビジョンマッチを行っている。この時は長野GaRonsの下部組織である「ガロンズ夢王」との対戦であった。この時は1セットマッチ。今回は2セットマッチと試合の長さも増えた。
「1セットだともったいないですよね。素晴らしい環境で、なるべくたくさんの時間、バレーボールに触れ合って欲しいという思いがありました。他チームのU15の活動を拝見すると、2セット、3セットマッチを行っているチームも結構ありました。良い部分を取り入れていきたいので、うちも複数セットをやってみようと思いました」

対戦相手として群馬グリーンウイングスのジュニアを招いたのはなぜだろうか。隣県とはいえ、所属カテゴリーも違う相手だ。
「SVリーグとVリーグの垣根を越えてU15同士が交流をする形を、どうしても実現させたかったのです」
藤岡監督の言葉にぐっと力強さが加わった。
「子供たちはVリーグ、SVリーグ、それぞれが所属するチームの環境しか知りません。お互いのリーグを見ること、良さを知る経験をさせてあげたいと思ったんです。
そこで群馬さんにご相談したところ”ぜひやりましょう”と快諾していただきました。この試合が開催されたのはそういう経緯なんです」
その返礼として、今度は群馬のホームゲームでエキシビションマッチをする計画も進んでいるという。
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