全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>サントリー・藤中謙也「第4セットまでで終われなかったのはチームとして反省するべき」V1男子会見

会見・コメント

2021-10-31 08:45 追加

サントリー・藤中謙也「第4セットまでで終われなかったのはチームとして反省するべき」V1男子会見

SV男子

●小野遥輝選手

フルセットになってしまいましたが、勝ち切れたのは良かったと思います。今日の課題を1日で修正するのは難しい面もありますが、しっかり勝ち切りたいと思います。

●小川猛選手

第4セットでしっかりと勝ち切れないところがありましたが、そこを勝ちやすくするために、サーブを強くしてブロックをできるようにするなどいろいろ修正できるところはあるので切り替えて明日に臨みたいと思います。

●喜入祥充選手

開幕からタフな試合が続いていて、今日も含めフルセットで勝ち切れていることは良かったです。他のチームを見ていると(リーグが)混戦になるだろうと予想しているので4セットで勝ち切り3ポイントをとることが重要になってくると思います。
まだ波があるというかスタートに走られると追いつけずそのまま終わってしまいセットを落とすということが増えているのでスタートから勝ち切るまで自分たちのバレーができるように今後はできたらなと思います。

●藤中謙也選手

同じで、フルセットで勝てたのは負けとは全然違う展開ですが、第4セットまでで終われなかったのはチームとして反省するべきだと思います。
取り切るべきところを取り切っていかないとこれからもっと厳しい状況になったときに悪い面が出てきてしまうのでチームとしても一回気を引き締めてしっかりと取り組むべきかなと思います。

――藤中選手に。スパイクの本数が多い試合もあるが、今までのシーズンに比べ攻撃と守備の比重が変わっていることはあるか?
藤中:守備面では今までと何ら変わりはありません。攻撃というところでは、外国人選手がチームに入り切っていない状況です。そこで僕だったりMBもそうですが、スパイカーの本数が散るのは仕方がないというかそういう展開にせざるを得ません。
本数が多いことがプレッシャーだったり負担にはなっていないので、うまく大宅(真樹)選手に使って貰っているので、期待に応えたいと思いながら攻撃に参加しています。

――喜入選手に。リベロとして今シーズンは起用されているがチームに貢献したいことは?
喜入:今日もそうでしたが、ブレイクを取らないと試合に勝てないので一要員としてディグというところで貢献したいです。
サーブ&ブロックもそうですが、ブレイクフェーズに関して自分が積極的にブロッカーとコミュニケーションをとって上げられるボールを上げて、それを点数に繋げていくところまでできればやっと自分が貢献しているなという実感がわいてきます。
ただ触るだけではなくて次に点が取りやすいようにディグの部分で貢献出来たらなと思います。

――足りない点は?
喜入:サーブレシーブの面ではうまいこと謙也さん、マサさん(柳田将洋選手)とコミュニケーションを取りながらやれているなと思っています。
繋ぎのボールやフォローなどの細かいところで自分の前にボールが落ちたりなどがあるのでその辺りのボールが上がってくると得点する確率が上がるのでそれを上げられるようにすることです。
また2本目触ったときに3本目打つ人が気持ちよく攻められるであったり自分の中の選択肢を表に出せるようなトスなどを今後やっていかなければならないと思います。

――山村監督が今は必要な最低レベルだと言っているが?
喜入:先週監督から言われましたが、自分もそう思っています。ポジション柄波があってはいけないですし、最低限のラインを保ちながらやっていかなければならないと思っています。
個人的には久々のスターティングメンバーで試合で勝てて良かったなと安心はしていましたが、そこだけではなく、長い目で見て安定感を出していかないと監督から信頼感を得られないと思っているので数値をキープしつつ先程もいいましたが繋ぎの面でチームに貢献していきたいです。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック