バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENは31日、豊田合成記念体育館などで試合が行われ、ホームのWD名古屋がFC東京に競り合いながらも３－１で勝利した。第1セットは26-24、第2セットも25-23、第3セットは東京が2点差でとったが、第4セットではエスペホが下がり、25-21でWD名古屋がとった。

パナソニックはJTにストレート勝利で首位をキープ。VOMはリベロの永野健だった。ティリ・ロラン監督は「リベロがMVPをとることは珍しいが、今日の永野の働きは素晴らしかったので、VOMをとれたことを嬉しく思う」とコメント。

東レは大分三好に３－１，堺もVC長野に３－１で勝利。サントリーは前日フルセットからのストレート勝利で連勝。1位から4位までが5勝1敗で並ぶ。

順位
1位 パナソニック/5勝16p 残30
2位 堺/5勝14p 残30
3位 WD名古屋/5勝14p 残30
4位 サントリー/5勝12p 残30
5位 東レ/4勝13p 残30
6位 ジェイテクト/3勝8p 残30
7位 JT広島/2勝7p 残30
8位 大分三好/1勝3p 残30
9位 FC東京/0勝3p 残30
10位 VC長野/0勝0p 残30

写真：火野千鶴