全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>V2男子 10/31苫小牧大会 各チーム監督コメント ヴィアティン三重、トヨタ自動車、奈良ドリーマーズ、サフィルヴァ北海道

会見・コメント

2021-11-01 19:30 追加

V2男子 10/31苫小牧大会 各チーム監督コメント ヴィアティン三重、トヨタ自動車、奈良ドリーマーズ、サフィルヴァ北海道

V2/V3 男子

第2試合 奈良ドリーマーズ 3-2 サフィルヴァ北海道

奈良ドリーマーズ 言上(ごんじょう)真一監督

サフィルヴァの厳しい攻撃が続く中で、我々は粘り強いバレーを展開していきたいと思っていたんですが、我慢して出来た結果だと思っています。この試合がV2での初勝利となり、嬉しく思っています。


(V2で2試合戦っての印象)どのチームも基礎レベルがしっかりしていて、ミスが少なく洗練されています。我々のチームがどこまで通用するか、というのは率直に思ったところです。
開幕までの間に緊急事態宣言がありましたが、幸い、友好的な施設とのご縁があり、練習を密にすることが出来ました。練習試合のオファーなどもあり、ゲーム形式での練習を進めることが出来ました。
これから26戦あり、1勝は出来ましたが、まだまだ厳しい戦いは続きます。上位を目指して一つずつ戦っていきたいと思います。

サフィルヴァ北海道 上杉徹監督

お互いに死力を尽くして戦いましたが、少し奈良のほうが上だったというか、我々が届かなかったというところです。我々も良い場面がたくさんあったんですが、もうあと一歩、出しきれなかったかなと思います。


コロナの影響で7月以外に全体での練習が出来ず、チーム内詰めきれていないところが、最後の競り合いのところで出たと思います。リーグ前のテストマッチとしては、ヴォレアスとの2回以外ほとんど出来ず、公式戦も殆どない(無観客でおこなわれた国体予選、天皇杯ブロックラウンドのみ)状態であった中、この2日間、有観客で試合が出来たことは財産になったと思います。緊迫の中でどうパフォーマンスを出せるか、ということを体感できた、収穫ある2日でした。
次は2週間後、旭川で富士通、ヴォレアスという上位チームと戦います。2週間で劇的な戦力アップは難しいですが、この2日の映像、データを見直し、集積できるよう上積みした上で、チャレンジャー精神で臨みます。

 

構成・写真 出口季里

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック