2021-11-02 18:15 追加
2022男子世界選手権 日本代表チームの第1次ラウンド競技日程が決まる
2022男子世界選手権 第1次ラウンド競技日程
全日本代表 男子
日本バレーボール協会は2日、来年8月26日から9月11日までロシアで開催される「2022男子世界選手権」第1次ラウンドの、日本代表チームの競技日程が決定したことを発表した。
9月に行われた組み合わせ抽選会で第1次ラウンドB組に入った男子日本代表チームは、ロシア中部のケメロボにて、27日にキューバ(9月20日付FIVB世界ランキング13位)、28日にカタール(同20位)、29日にブラジル(同1位)と対戦する。試合開始時間はいずれも16時00分(日本時間18時00分)からとなる予定。
第1次ラウンドは、24チームが4チームずつA~Fの6つの組に分かれて対戦し、各組の最終成績1・2位の12チームと、最終成績3位のうち上位4チーム(計16チーム)が第2次ラウンドに進出する。
続く第2次ラウンドでは、16チームがGからJの4つの組に分かれて対戦し、各組の最終成績1位の4チームと、最終成績2位のうち上位2チーム(計6チーム)が第3次ラウンドに進出。第3次ラウンドでは6チームがK、Lの2つの組に分かれて戦い、各組上位2チーム(計4チーム)が準決勝へと進出し、準決勝の対戦結果に応じて3位決定戦、決勝戦が行われる。
男子代表のフィリップ・ブラン新監督は、バレーボールの世界大会の中でも最大級の規模となる世界選手権を「世界でいちばん難しい大会」と捉え、「我々の最初の目標は、最低でも第1次ラウンドでキューバとカタールに勝ち、次のステージに進むこと。第2次ラウンドでも大きな成功を収め続けることを目標とすべき」と話している。ブラン監督体制で最初に臨む大きな大会となる世界選手権に注目したい。
写真:縞茉未
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