2017-09-07 17:57 追加
全日本女子 ロシア戦会見コメント(中田久美監督、岩坂名奈、冨永こよみ、石井優希)
全日本代表 女子
・岩坂名奈主将
今日の試合は相手にやられた部分もありますが、自分たちのミスから相手に流れを渡してしまったことが大きな敗因だと思います。また、取るべきところで1点を取れなかったということは、チームとしてうまく回っていなかった部分です。次は名古屋に移動し、残り3戦しかないので、どこも強豪相手ですが、もう一度今までやってきたこと、みんなで作り上げてきたことをしっかり出せるようにチーム一丸となって頑張ります。
・冨永こよみ選手
自分たちのいいリズムで攻撃できた場面もありましたが、やはり、ここ1点取りたいとか、ゲーム終盤の大事なところでアタッカーに気持ちよく打たせてあげることができなかったことが何本かあり、その1点が決まっていれば今日の試合も勝てていたと思うので、そこは自分の反省点です。個人的なところもチームとしての課題もしっかりクリアして、ブラジル戦に向けて、気持ちを新たにして頑張りたいと思います。
・石井優希選手
1セット目はチーム全体いい入りで、競った部分もありますが、みんなでつないで決めるという形で、先手先手で攻撃ができていましたが、その後はサーブレシーブから崩れて、ブロックにかかってという苦しい状況を自分たちが作って、ロシアにやられたというより本当に自分たちが崩れてしまったのが、2セット目以降、ずっと続いてしまった敗因だと思います。明後日から、やはり高さがあり、今日よりもブロックとディフェンスのいいチームと戦うので、日本がもう1回、自分たちのゲームメイクができるように、レセプションアタックからのテーマとしてきたことをできるようにしていきたいと思います。
――(石井選手へ)13試合ぶりのスタメンについて。
特別緊張することもなく、いつも通りやろうと考えました。点数をとりにいく、声掛けなど、できることをやりましたが、技術的にほしいところで点数が取れず、交代になったと思います。やはり、エースアタッカーとして苦しい状況の時に頼られるように、もっともっと努力していかなければならないと思います。
同じカテゴリの最近の記事
- ユズがサーブ効果率35.7%で勝利に貢献! 葛藤しながら前に進むSAGA久光スプリングス・中川美柚 [Others,SV女子] / 2024.12.20
- 新たな武器で皇后杯決勝に挑むヴィクトリーナ姫路・佐々木千紘 V2降格からSVリーグの舞台へ「あの時があったから今がある」 [Others,SV女子] / 2024.12.20
- コートに弾けるとびきりの笑顔! SAGA久光スプリングス・北窓絢音 皇后杯バレー [Others,SV女子] / 2024.12.19
- 三姉妹SVリーガー 大阪マーヴェラス・目黒優佳「三女との対戦はなんか変な感じでした(笑)」、志摩美古都「髙相みな実選手は私の目標。対戦はやっぱりなんか変な感じでした(笑)」SV女子 [SV女子] / 2024.12.12
- ブレス浜松・荒谷栞「まずはバレーを楽しみたい。チームの好調に乗って自分の調子も上げて行く」、濱田義弘監督「現状維持は停滞と一緒、進化を続けたい」 V女子 [V女子] / 2024.12.02
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.