2017-09-12 12:42 追加
グラチャン 中国戦 試合後のコメント 新鍋理沙
中国戦後コメント
全日本代表 女子
中国とワールドグランプリで対戦したときの反省をふまえて、ミーティングでも試合の中でも、「シュテイ選手には決められてしようがないボールがある程度出てくると思うけど、他の選手を頑張って抑えよう」と指示が出ていました。ディグでつないで点を取れたケースが多かったり、いい流れでやれたので、セットを取れたと思います。
(今季の)最初よりはバレーのスピードは上がってきたと思うんですが、もったいないというか……ラリー中にボールを2人が取りにいったりする場面も多かったので、そこは声で解決できると思うので、そういうもったいないプレーを減らせるようにやっていきたいです。
いいパスが返って、いいテンポで攻められたときには、ブロックが1枚になったり決めることができて、1回でサイドアウトできた。そこのスピードを上げ、パスを安定させたり、3本目の打つコース、ブロックを見ての攻撃の選択肢も増やしていかないといけないと思います。(個人的に)1本目のサーブレシーブがあまり安定してなかったと思います。速いサーブで崩されたり、後ろのエンドライン付近に落ちるサーブを見逃して、入ってしまったりしたこともけっこうあったので、難しいボールもありますけど、なるべくそういうのもきっちり安定してセッターに持っていけるようにしたいです。
やっぱり全体的にまだまだ力不足だと思います。プレーもそうですが、メンタルや、体力もしっかりとつけて、最後まで戦いぬけるようにしたいです。
同じカテゴリの最近の記事
- 全日本インカレ開催中! 選手が思う大学バレーの魅力とは? 東海大・宮部愛芽世「プロとは違い、学生としての姿のまま戦えるところ」、専修大・甲斐優斗「小中高と積み上げてきたものを発揮し、成長を見てもらえる場所」 [大学バレー 女子,大学バレー 男子] / 2023.11.29
- アルテミス・小室祐里「緊張も楽しめた。チームの勝ちパターンを見つけたい」、奥山優奈「復帰を決めて、Vリーグのコートに立てたことを嬉しく思う」 V3女子 [V2/V3 女子] / 2023.11.29
- カノア・熊本比奈主将「初戦よりも最終戦にチームが強くなっていたい」、湊ひかり「高く跳んで高いところから打つ」、大西風歌「自分の特徴を考えてプレーする」 Ⅴ3女子 [V2/V3 女子] / 2023.11.28
- 日立Astemo・野中瑠衣「このチームを選んだ理由は地元・秋田でプレーできるから。代表に選ばれてさらに向上心が湧いてきた」、中谷宏大監督「緊急事態があったら野中にトスを上げさせる準備をしていました」 Ⅴ1女子 [V1リーグ 女子] / 2023.11.24
- 埼玉上尾・230試合達成の青柳京古「このプレースタイルを続けてきてよかった」、岩崎こよみ「アジア競技大会で学んだことは話しきれないくらいたくさんあった」 V1女子 [V1リーグ 女子] / 2023.11.24
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.