2017-09-20 08:00 追加
パナソニック新ユニフォームお披露目イベント・レポート
パナソニックパンサーズコラボイベント
SV男子
V・プレミアリーグのパナソニックパンサーズが18日、拠点とする枚方市の複合商業施設「くずはモール」とのコラボイベントで、17/18シーズンの新ユニフォームをお披露目し、「食レポ対決」などで詰めかけた500人を超えるファンを楽しませた。
新ユニフォームはファーストユニが青、セカンドユニがガンバ大阪と連携した白の2種類。
第二部は、くずはモールに出店しているレストランやカフェのメニューを食べて表現する「食レポ対決」、くずはモールでデートをするなら?というテーマでの「プレゼン対決」、選手がモデルに扮するファッションショー、一発芸対決など、青チーム、白チームに分かれての対決イベントとなった。
食レポ対決の一組目は、白チーム福澤達哉選手、青チーム永野健選手。司会者から「自信はありますか?」と聞かれた福澤選手は、「食レポの経験はないですけど、僕は食通ですから」と、のっけから絶好調。「ポムの樹」のオムライスを一口食べると、「めちゃくちゃ美味いです」とまず一言。そこから「オムライスといえば卵。このオムライスの卵は、まるで深津(秀臣)のトスのように柔らかいですね。そして、あとからバターがふわっと香ってくる。後からバター…まるで僕のバックアタックのようですね」と畳み掛け、最後に「あまりにも美味しくてびっくりしてるんですけど、どれくらいびっくりしているかというと、清水(邦広)がお母さんと、映画『君の名は』を見に行ったと聞いたときくらいびっくりしました」と締めて、会場を沸かせた。
永野選手も、まず皿を傾けて料理を観客に見せるといった工夫をこらしたものの、場内の票は圧倒的に白チームに。続く白チーム久原翼選手、青チーム山内晶大選手はドロー。
くずはモールでのおすすめデートプランのプレゼン対決では、青チームのプレゼンの写真に、なぜか白チームの児玉康成選手が登場。テーマは「冬スキーの前の準備ショッピング」で、あちこちのお店でポーズをとる児玉選手の写真が。白チームのプレゼンは白澤健治選手による「YOUは何しにくずはモールへ?」というテーマ。こちらにもまたまた児玉選手の写真が使われ、児玉選手がチームに愛されていることがよく分かる対決となった。
ファッションショー対決では、青チームから深津選手、関田誠大選手、伊賀亮平選手、白チームから清水選手、山添信也選手、今村貴彦選手がくずはモールのショップがコーディネートした服を着て場内をウォーク。白チームの勝利となった。
イベントの様子はネットで中継され、くずはモールのツイッターをフォローすれば、後からでも見られる。最後に福澤選手が「僕たちはここ枚方を拠点として活動しています。地域密着して枚方からバレーボールをどんどん盛り上げて行きたい。イベントを見て、深津キャプテンが掲げる『いいチーム』が分かっていただけたと思います。12月2日・3日にはパナソニックアリーナでのホームゲームが行われる。次はそこで『強いチーム』を見せたい」と締めくくり、ハイタッチで観客を送り出してイベントは終了した。
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