2017-09-21 17:00 追加
柳田将洋渡欧会見 前編「まずコートに立ちたい」
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——エースとして、日本男子バレーを変えていかないといけないという自負はありますか?
柳田:どういう立ち回り、役割で、代表選手として選ばれているのか、責任を感じながら、僕自身も少しでもバレー界のためにというのはもちろんある。自分のプレーに加えて、そういうことにも貢献したい。
——海外挑戦が東京五輪に向けて第一歩?
柳田:僕自身の、コートに立つための必要な時間になると思うし、周りの選手と差をつけていかなければいけない。海外で結果を残して、海外でしっかりアピールしたい。
——どういった部分が成長できる?
柳田:サーブレシーブであったり、成長できること。(サーブとか)そこに慣れることもできると思うので、そこは環境に期待している部分はある。
——グラチャンで危機感が増したということだが?プレーに変わったところはある?
柳田:それは全体的に必要とは前から思っていたし、僕のこの身長で戦っていくなら、戦える要素を習得していかないといけない。そこは何年経ってもかわらない。別の環境で成長できたらなと思っている。
——プレー以外も?
柳田:そうですね。大変ですけど。
——チームですでに何度か練習はした?
柳田:いや、まだ連絡しかしていません。自分のポジションだったりとか、大会続きだったので。どういう感じかというのをコミュニケーションをとっただけです。
——チーム内の共通言語は?ドイツ語、英語?
柳田:今のところ、英語で。スタッフも話せるということです。
——コート内の言語は?
柳田:それはまだ(わからない)。いろんな国の選手がいるので。もしドイツ語だったら無理だなと思うんですけど、そこは英語でいいと思う。
——チーム内に知っているドイツ人選手、外国人選手はいます?
柳田:いないです。
——英語の勉強は順調?
柳田:いや、そこは滞っている。それも仕方ないかな。でも、最初ですし、そういうのもちょっとずつ成長できたらと思います。
——日本代表ブランコーチとは英語で?聞くぶんには問題ない?
柳田:そうですね。あと、(代表での活動で)ずっとブランとずっといたので、話す言葉が限られていたので、そこも予想できているのもあったので、英語に慣れた面はある。
後編に続く。
取材・写真:大塚淳史
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