2017-09-26 21:09 追加
石川祐希、3度めのセリエA挑戦「しっかり怪我を治してプレーを色んな人に見てもらい、もっと強いチームでやることを視野に入れている」
全日本代表 男子 / 大学バレー 男子
――今月行われたグラチャンについて。残念ながら全敗、ご自身も怪我で後半出場できませんでしたが、どのような印象をお持ちですか。
結果はだめだったなと思います。自分たちに何が足りなかったかというと、経験が一番足りなかった。他のチームは海外でプレーしている選手が多い。そういう慣れがある。やっぱり、色んな選手が外に出ることは大事だと改めて思いました。全日本でも海外遠征などで海外慣れしていれば、戦えると思います。
自分自身はコンディションが整わない中でやっていた。自分の持っている体をフルに使えるように体力強化したい。
技術面はサーブレシーブですごく崩されたので、そこを強化していきたい。
――今後のキャリアデザインを語るとのことですが、東京オリンピックまでの卒業されてからの青写真は。
まだ自分自身もそこまで決めていない。卒業までに時間があるのでゆっくり考える。プロの意識は持ちながら考えたい。2020まで外のチームでやりたいなと思っている。
今後のことは卒業までに決めていきたいと思います。
――改めて、世界で経験できて日本で経験できないこととは。
高さ・パワー・スピード。海外の方が実際日本より上なので、そこに常にいることが大事。慣れて来れば対応もできてくる。それによってプレーの幅が広がると思っているので、強いところでもまれながらプレーするのが重要と感じています。
――ラティーナを選んだ理由。チームメイトとか?
石川:チームメイトもすごく変わったわけでもないので、知ってるチームメイトもいるのでやりやすい。新しくフランスの代表が入っている。昨季はプレーオフに出られなかったので、しっかり上位を狙っていく。まずは、スタメンをとらないと。
ラティーナの街自体はそんなに大きくないけど、自分には住みやすい。免許を持ってないので、こじんまりしている方がいい。もう一度バレーボールに集中して取り組める。
――今季ラティーナで活躍するためには、何が必要なのか。
石川:同じポジションのレフトが自分を含めて3人いて、後の二人はディフェンスがいい選手なので、オフェンスが求められるのかなと思います。もちろん、ディフェンス面でも高めていきたいです。
――インカレで戻ってくるのは、変更はないのか。
松永監督:ありません。期間としては、11月25日にイタリア出国。12月5日までは日本ですね。
――バレー以外で気が抜ける楽しみにしていることは。
石川:電車とか使って、いろんな街に行こうかなと考えています。
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