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2017-11-05 20:21 追加

V・プレミアリーグ男子 全勝対決は豊田合成が接戦を制す 堺・FC全敗 堺真保監督「情けない試合をしてしまった」

V・プレミアリーグ男子の結果

SV男子

V・プレミアリーグ男子は5日、福井県営体育館などで試合が行われ、全勝同士の対決となった豊田合成vsパナソニック戦は、フルセットの接戦を合成が制して単独首位に立った。JTは堺にストレート勝利。東レもFC東京に勝利。堺とFC東京は全敗でポイントゼロ。堺真保監督は「準備はしてきたが、情けない試合をしてしまった。セッターを替えたのは、佐川が浮足立っていたから。後半やまぐちを替えたのは、山口が悪かったわけではなく、流れを変えたくて。高野は年末まで厳しい」。

JTヴコヴィッチ監督「この試合前はお互いにとってすごく重要な試合。昨日お互い負けていますし、これ以上勝ち星を落とせない。その重要性からか、1セット目は両者とも固さが見られた。自分たちのミスが出てしまった。2セットとった時点で、これ以上来れないだろうと思った。後は勝因としては、集中力、気持ちの面が多かった。最後若手を投入して勝てたのも良かった」と振り返った。

パナソニック久原翼「サーブで攻められていたので、そこを修正するために仕事をしようと思って入った。結果的に負けてしまって悔しいが、また準備したい」。豊田合成・椿山竜介「とにかくサーブで攻めていこうとトミー監督もアンディッシュも言っていて、それができたと思う。自分のピンチサーバーのときは、緊張しすぎていて、あまり良く覚えていません」。

●順位  チーム  試合数 ポイント 勝  負
1   豊田合成   5   14   5   0
2   パナソニック 5   13   4   1
3   ジェイテクト 5   9    3   2
4   東レ     5   9    3   2
5   JT      5   8    3   2
6   サントリー  5   7    2   3
7   FC東京    5   0    0   5
8   堺      5    0     0    5

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