2018-01-08 08:39 追加
春高バレー 決勝戦は、金蘭会×東九州龍谷(女子)、洛南×鎮西(男子)の組み合わせに
高校バレー 女子 / 高校バレー 男子

洛南のエース大塚達宣と試合後に交流する東亜学園の小田島拓也主将
一方、男子の準決勝1試合目は洛南(京都)と東亜学園(東京)の対戦。第1セットは東亜学園が奪うが、2セット目以降、洛南の高さに苦しみ、第4セットはサーブで崩され、敗退。2年連続決勝進出はならなかった。東亜学園の小田島拓也主将は「佐藤(俊博)監督を胴上げしたかった」と涙したが、インタビュースペースで洛南のエース・大塚達宣に会うと、「ありがとう。お前とできて(準決勝が戦えて)よかったよ」と笑顔で挨拶を交わした。
佐藤監督は「1年間、苦しかったが、最終的には楽しかった。3年生の人間性が素晴らしかった。下級生にいい財産を残してくれたと思う」と小田島ら3年生を讃えた。
第2試合は、高川学園(山口)と鎮西(熊本)の1戦。鎮西がキャプテンの鍬田憲伸、1年生エースの水町泰杜の両エースでチームを引っ張り、高さのある高川学園をストレートで下した。
1年生の時に決勝戦の舞台を経験している鍬田は、「下級生は来年もあるので、自分が先輩たちにそうしてもらったように、いい経験をさせてあげたかった。このメンバーで戦うのは明日が最後なので、3年生一丸となり、後輩にいい姿を見せて終われるようにしたい」と決勝に向けての決意を語った。

「決勝戦では3年生として後輩にいい姿を見せて終わりたい」と話す、鎮西の鍬田憲伸主将
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