2018-02-10 20:49 追加
パナ・クビアク「ファイナル6だからとプレッシャーを感じることはない。バレーが好きなので、好きなことをやるのに特に意気込むことはないから」東レ小林監督「ご覧のとおり完敗です」
V・プレミアリーグ男子 ファイナル6初日の会見
SV男子
V・プレミアリーグ男子は10日、大田区総合体育館で試合が行われ、第1試合のパナソニック対東レは、3-0でパナソニックが圧勝した。
記者会見コメント
川村監督
初戦ということで固さがあるかなと思ったが、スタートからいい集中力で入れたのは明日に繋げられる。
――出だしのクビアクのサーブはあれ(連続得点)を期待していたのか。
そうですね。相手をいかにサーブで崩すかが、ポイントだと思っていた。
――ファイナル6に向けて一番準備してきたのは。つなぎもよかったですが。
コンディショニングです。つなぎの部分は、いつも口を酸っぱく言っていますし、これからも言います。
この1勝で緩むことはないと思っているが、常に目の前の1戦を引き締めて戦う。
清水邦広
非常に入りとしてはいいスタートを切れた。1セット目序盤からクビアクのサーブの勢いで勝利できた。全てにおいて、いいできで、いいスタートダッシュが切れたと思います。
深津英臣
クビアク選手のサーブから流れをつかめた。個人的にはまだまだスパイカーに助けられている。
われわれなら絶対できると思って目の前の1試合を戦います。
クビアク
まずは1試合勝てたというだけなので、いい試合ではあったが、まだ向上しないといけない部分もたくさんある。なのでこれから向上心を持ってプレーする。チャンピオンになるには、今日よりいいプレーをしないといけない。
――好スタートを切れた準備は。
深津
リードブロックを凄く徹底した。ブロックとディフェンスのシステムをずっとやってきた。ディフェンスが上がる数も多かった。
清水
同じです。サーブは相手のローテーションのデータごとにやった。
クビアク
個人としてそういうことを言うのは、あまり得意ではない。
――クビアク選手に。サーブの連続得点が大きかったが、メンタルと技術面、なにを心がけたか。
必ずサーブで心がけているのは、自分とボールの問題だけであって、次のセットがどうなるかとかは考えない。うちのチームには他にもいいサーブを打てる選手がたくさんいます。サーブはバレーで一番大事だと思っている。うちのチームは身長がそんなに高くないので、サーブなどでしっかりやらなければならない。相手のセッターが難しい状況になるようにサーブを打つ。
ファイナル6だからとかでプレッシャーを感じることはなかった。ただ単にバレーが好きなので。自分が好きなことに意気込みを感じることはない。もちろんプレーオフが自分にとってもチームにとっても大事なことはわかっています。
同じカテゴリの最近の記事
- 高橋慶帆「海外挑戦の収穫は高いブロックに対しての決め方。セルフケアの大切さも学びました」 [全日本代表 男子] / 2025.06.07
- SAGA久光・中田久美新監督が就任会見「世界と戦える選手を輩出し、選手の夢をサポートしたい。それが私の使命でもある」SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- ”爽やか”宣言! 群馬グリーンウイングス・坂本将康監督が齋藤真由美GMとの秘話を明かす。初めての出会いは中学生のとき SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- 群馬グリーンウイングス・齋藤真由美GM、監督退任のあいさつ 「選手は私の誇り。これからはチームとファンのパイプ役に」 SV女子 [SV女子] / 2025.06.03
- 埼玉上尾メディックス、引退の山岸あかねへ仲間から贈る言葉。岩崎こよみ「日本で一番優しいパスを出す選手」、佐藤優花「一緒に過ごした時間は私の青春でした」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.23
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.