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インタビュー

2018-03-14 08:00 追加

パナ白澤健児「優勝を経験したことで、コートに立てなかった選手はコートで優勝を経験したいといういい欲が出た」

SV男子

――天皇杯の優勝って、3冠を得られる資格をゲットできたということだと思うんですよね。
白澤:去年も一昨年も、豊田合成、東レは3冠のチャンスがあり、黒鷲は「絶対3冠はさせない」という意地はありました。その感じは、絶対他のチームは持ってると思います。

――リーグは現在首位通過。明日からのファイナル6(取材日は2月9日)では、ダントツ1位でポイント差があったのが、詰まってしまいますね。
白澤:逆の立場だったら縮まって良かったと思うでしょうし(笑)。あまり気にしていません。

――できればファイナル3を経ずにファイナルに行きたい?
白澤:そのままファイナルの方がいいですね。

――クビアクの与えるチームへの影響は。
白澤:チーム内にお手本となる選手がいる。川村さんもそれを期待してクビアクを獲ったと仰っていました。身長が小さくても世界と戦える選手を育てたいことですよね。プレー面でも私生活でも、プロフェッショナルなんです。

――パナソニックのいいところは。
白澤:戦う選手が集まっている。仲がいいというのはよく言うんですけど。勝っていたら、仲が良くなるのが当たり前だと思います。勝つことでチームの雰囲気が良くなるので。他のチームの話を聞いてる限り、バレーにかけてる選手が多いと思います。決して他のチームを批判するわけではありませんが。

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