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会見・コメント

2018-05-07 17:00 追加

黒鷲旗男子準決勝会見 東レ小林監督「優勝はできなかったが収穫のあった大会だった」

Others / V1リーグ 男子

小林敦監督

御覧頂いたとおり、終盤まで競り合いましたが、最後力の差が出たなという感じです。ただ、落合なんかは人生初プレス(記者会見)だと思いますが、この大会では若いメンバーで戦おうとしていた。正直ここまで戦ってくれるとは思わなかった。優勝することはできませんでしたけども、収穫はあった。

 

――リーグと比べて、ギャビン選手がいないことで、チームの形がいましたが、チームの面としての収穫は。

小林監督:本来の戦い方に今は近い。ギャビンがいたときは本来のうちとは違う戦い方をしていました。昨今外国人監督が増えて、スーパー外国人が来るようになって、バレーが…ダイナミックになりました。それに対抗する策としてギャビン選手を獲得してそれと同じことを東レでもやろうとした。ギャビンが少しうちとテンポが違った。ギャビンがいなくても、みんなで戦う来季につながる戦いができた。

 

――そういう中ではベテランもですが若手のめどがたった?

小林監督:おっしゃるとおりです。このシーズンも上位4チームのオポジットがそうだおれした。落合選手が出てきてくれて、いろいろな期待を持てるような活躍でした。

 

――大竹選手の印象。

小林監督:パワーがあるので中途半端なことをすると弾き飛ばされてしまう将来に期待が持てる選手だと思います。

 

――クビアク選手の効果。

小林監督:クビアク選手は素晴らしいですよ。今日はクビアク選手のディグでやられた。他のチームだったら決まっているようなのを上げられた。攻撃も素晴らしいけど、ディグやつなぎといった数字に出ないところでのプレーが素晴らしい。日本人選手みんなに見習ってほしいです。なかなかできないですけどね。クビアク選手に関しては僕は1ファンです。

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