2018-05-14 19:14 追加
ビーチバレー ワールドツアー2018 バンコク大会 男子は高橋・石島組が初優勝。女子は西堀・草野組が3位に
ビーチバレーワールドツアー バンコク大会の結果
ビーチバレー
ビーチバレーワールドツアー2018バンコク大会は、13日に男女の決勝と3位決定戦が行われた。
男子は、決勝で高橋 巧(了徳寺大学)/石島 雄介(トヨタ自動車株式会社)組がオーストラリアのDaniel Mullner/Florian Schnetzer組に2-0 (21-15、21-14)のストレートで勝利し、ワールドツアー3戦目で初優勝を果たした。
一方、女子は、3位決定戦で西堀 健実(トヨタ自動車株式会社)/草野 歩(株式会社パソナ)組がカナダのM.MCNAMARA/N.MCNAMARA組に2-0(21-15、21-13)のストレートで勝利した。
写真:FIVB
優勝した高橋・石島両選手のコメントは、以下の通り。
■高橋巧選手
優勝し、メダルを取ることができて嬉しいです。日々コツコツと積み上げていることが少しずつ結果にも現れていると思います。
いつも支えてくれている家族、日本代表スタッフ、練習やトレーニングで切磋琢磨するライバルであり仲間でもある選手、スポンサーやファンの皆様、たくさんの
方々、ありがとうございました。これからもっとレベルの高い大会でも結果を出していけるよう、日々成長していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
■石島雄介選手
ワールドツアーバンコク大会で優勝することができました。応援していただいた方々に感謝申し上げます。
ビーチバレーボールに転向して2年目のシーズンは、結果を求めていきたいと思っていました。
昨年は庄司選手にパートナーになってもらいましたが、ビーチバレーボールの洗礼を受けました。経験豊富な庄司選手が私とペアを組んで試合に出場してくれたこと、国内ツアーでも1勝しかできない中、我慢して付き合ってくれた彼には感謝しかありません。
今年からペアとして戦っている高橋選手にも感謝しかありません。国内No.1であったにも関わらず、実績もない私とペアを組んでくれました。
自分への期待、周りからの期待に対し、パフォーマンスで応えたいという一心で練習してきました。今後もペアをリスペクトする気持ちを忘れずにプレーしていきたいと思います。
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