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ゲームレポート

2018-05-16 16:05 追加

ネーションズリーグ女子 ブラジル大会 日本対セルビア戦 現地レポート&コメント 古賀紗理那「チーム全体が緊張していた」

ネーションズリーグ女子ブラジル大会 現地レポート

全日本代表 女子

 昨年まで12カ国で争ったグランプリが、16カ国総当たりで戦うネーションズリーグとなり、5月15日に開幕した。上位6カ国がファイナルラウンドに進み、優勝を争う。日本は1週目からいきなりセルビア、ブラジルといった強豪国と当たる厳しい開幕になった。
 ブラジル在住・唐木田真里子記者による初戦・セルビア戦のレポートをお届けする。

全日本女子チーム(撮影:FIVB)

初戦黒星、日本0-3セルビア(18-25、17-25、22-25)

黒後愛選手(撮影:FIVB)

井上愛里沙選手(撮影:FIVB)

 第1セットは初代表入りの黒後をスタメンで起用。第2セットは黒後に替え井上(愛里沙)を入れるが、両セットとも序盤に4-10と差をつけられると、あとはビアンキカ・ミハイロビッチとティヤナ・ボスコビッチの強打に押され点差を詰められず2セットを落とす。3セット目はキャプテン岩坂がブロックで突破口を開く。古賀もスパイクが乗り出し、日本が終始リードを奪う。しかし中盤でセルビアがサービスエース、チャレンジ判定で18-18の同点に追いつき、日本も21-22と1点差に詰めよるが、最後はセルビアのブロック、スパイクが勝りセットカウント0-3で敗れた。
 同会場のブラジル対ドイツの試合は、若手主体のドイツが3-1でブラジルを破る番狂わせとなった。

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