2018-05-17 15:52 追加
ネーションズリーグ女子 ブラジル大会 日本対ブラジル戦 現地レポート&コメント 岩坂名奈「アウェーの大歓声の中でも勝ちにいかなければ」
全日本代表 女子
試合後のコメント
■中田久美監督
昨日は一方的なゲームだったので、それよりは選手たちも色々チャレンジしていたと思います。
3セット目を取りたかったですが、ブラジルはやはり力があるので、自分たちの隙がちょっとでもあると一気に流れを持って行かれる。そういう状況にしないのが、これからの課題だと思います。日本のサーブレシーブが崩されて、攻撃まで展開できないのは苦しいです。
今日はサーブのミスが続いて、せっかく1点取ってサーブ権を取ったとしても、簡単にミスをしてしまうとリズムに乗りきれない、向こうに流れを持って行かれたゲーム展開になってしまいました。明日のドイツ戦は今日よりいい試合をしたいです。
■岩坂名奈選手
昨日の試合で何もできなかった分、今日の入りはすごく良かったと思いますが、2セット目以降なかなか自分たちのリズムにできませんでした。
この大歓声(インタビューしている間も止むことのない音楽と歓声)の中ですごく声が通らない部分とかもあったと思いますが、そういう状況でもやっぱり勝ちに行かないといけないと思います。
ドイツ戦はブラジルでの最後の試合なので、本当に全部出し切って、来週の日本での試合に流れを持って帰れるように、反省点をしっかり修正して臨みたいと思います。
■タンダラ・カイシェッタ選手(ブラジル)
スタートは今日は勝たなくてはという気持ちのあせりや、自分が日本のブロックにつかまり、苦しかったです。
2セット目以降サーブ、ブロックが出てくるとブラジルの方に流れがきました。若いWS二人がよく打ってくれて、チームに自信を取りもどすことができました。
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