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会見・コメント

2021-11-07 11:29 追加

ファジャーニ監督「メンタルは筋肉と同様で鍛えるほど強くなるというのが私の考えです」フェリペ「監督はヨーロッパスタイルでやりたかったのだろうが、調整した」ジェイテクト会見

ジェイテクトの会見

SV男子


2021年11月5日ジェイテクト対パナソニックパンサーズの試合後記者会見。
ジェイテクトSTINGSのコメントをお届けする。
試合はフルセットの激戦となったが、宮浦健人選手、フェリペ選手の活躍でジェイテクトがホームで勝利を収めた。

■ジェイテクトSTINGS
●ファジャーニ監督

いいパフォーマンスだったと思います。特に先週に比べたら。選手たちは諦めない精神を見せてくれたので、とてもよかったです。

――今日かなりサーブが相手を崩していましたが、サーブの評価と、フェリペ選手の評価について。

監督:サーブから相手を崩し(パナソニックの)BパスCパスの状況を作ることができました。相手のハイボールに対しても、うまく対応できていた。安定したブロックとディグで対応していた。いちばん大事なサイドアウトもきれていたので良かったですね。
フェリペ選手に関しては、アタックだけでなくサーブやブロックもいいプレーをした。レセプションのシステムも先週より良かった。

――1セット目をパナソニックにとられてから、選手たちにどのように声をかけましたか。
監督:1セット目終了後に、選手たちにはいいプレーをしていると伝えました。サーブのマネジメントの話をして、より効果的にサーブを打つことを選手たちに伝えました。サイドアウトについては1セット目から調整するところは少しありました。

――1セット目ビッグサーバーの宮浦にかえて袴谷を入れたのはなぜ?
監督:たまには宮浦のサーブも入らないときもあるので、そういう理由。袴谷選手はパワフルなサーブを持っているので、相手を崩してできるだけネットから離すようにという意図して入れました。

――先週負けた試合からメンタル面で立て直せたことはあるか。
監督:キックオフのミーティングから1戦1戦を決勝と思って戦うように伝えました。どんな相手でも勝てるという強いメンタルで戦うように。メンタルは筋肉と同様で鍛えるほど強くなるというのが私の考えです。

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