2018-05-24 21:11 追加
ネーションズリーグ女子豊田大会 全日本女子、オランダにストレートで敗れる
ネーションズリーグ女子 予選ラウンドの結果
全日本代表 女子
バレーボールネーションズリーグ女子大会は、24日、スカイホール豊田(豊田市総合体育館)で予選ラウンド第2週、第3戦が行われ、全日本女子はオランダと対戦。0-3(18-25、18-25、21-25)のストレートで敗れ、ホームゲームを1勝2敗で終えた。日本の予選ラウンド通算成績は2勝4敗。
オランダ戦の日本のスターティングメンバーは、新鍋理沙、岩坂名奈、黒後愛、石井優希、島村春世、冨永こよみ、戸江真奈。
第1セット、スタートからオランダのブロックやサーブに攻められて1-5と点差が開くが、石井のスパイクから流れを作った。黒後のパワフルなスパイク、キャプテン・岩坂のブロックで10-11と徐々に差を詰めた。
しかし、再びオランダに速さのあるスパイクやサービスエースを許して、13-19とリードを広げられた。冨永のブロックや黒後のスパイクで食らいつくも、最後は石井のスパイクがブロックされて、セットを先取された。
第2セット、黒後の思い切ったスパイク、内瀬戸真実の速い攻撃で8-5とリードを奪うが、オランダの10番スローティエスに高さとパワーのある攻撃を決められ、13-18と逆転された。
島村のクイックで攻めるも、オランダのサーブやクイックに対応しきれずに、18-25でこのセットも落とした。
第3セットは序盤から新鍋や黒後の攻撃で一進一退の攻防を繰り広げるが、5-5からオランダのブロックやサーブに崩され、5連続失点を喫し、5-10。それでも、新鍋のサービスエースや黒後の思い切ったスパイクで連続得点のきっかけを作っていく。
相手のスパイクミスや、石井の相手の隙を突いた攻撃などで21-22と追いすがるも、オランダの高さのある攻撃やブロックの前に21-25。あと一歩のところでセットを奪うことはできず、ストレートで敗れた。
次戦は香港大会となり、日本は29日にイタリアと対戦する。
写真:FIVB
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