2018-06-12 04:34 追加
イタリア代表・ランザ主将「日本はどんな状況でも最後まで諦めない」ブレンジーニ監督「西田がどう得点できるか解決策を見つけてしまい辛かった」
VNL日本対イタリア戦コメント
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10日に行われたネーションズリーグ大阪大会でフルセットの末、日本に敗れたイタリアチームのフィリッポ・ランザ主将、ジャンロレンツォ・ブレンジーニ監督の記者会見コメントをお届けする。
■イタリア代表のキャプテン、フィリッポ・ランザ
今日の試合は非常に難しくなるとは最初からわかってました。日本チームはどんな状況でも最後まで諦めないチームだからです。今日の試合は、日本が勝利に値しました。負けてしまったが、負け試合はいつも辛いものです。
(質疑応答)
――途中までは基本的にはイタリアのペースではあったと思います。ジャッジミスなどを含め、なぜ途中で流れが変わったと思いますか?
ランザ:やはり日本チームのディフェンスが非常に固くて、ブレイクをうまくして、こちらが苦しめられた。日本チームが有利になっていった。
――西田選手の印象は?
ランザ:非常にジャンプ力が高いし、技術も高いものを持っている。高さがあまりないにも関わらず、打つべき方向が非常によくわかっている。今日の試合に関しては、試合で決定的な時に得点を決めた選手。日本にとっては素晴らしい選手だと思います。
(会見終了)
――オーバーネットでもめていましたが?
ランザ:はい。レフェリーがそうジャッジした。だから、アナザーサイドから撮ってあるのを確認するためチャレンジしました。
(補足:第4セット5−5で、ランザが3つ目のネット側のボールをオーバーハンドで返したが、オーバーネットの反則を取られた。ランザ自身はオーバーネットをしてない自信があり、納得いかず数分抗議して最終的にイタリアが“ネットタッチ”でチャレンジ。オーバーネットはチャレンジの項目にはないため。ネットタッチはなかった)
![](http://vbm.link/v/wp-content/uploads/2018/06/66b46a0893747fb9d6395402bd9c6b7e-e1528741526582.jpg)
ランザ抗議でチャレンジも判定覆らず
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