2018-06-28 08:03 追加
モン・スポに女性のチャレンジ賞特別部門賞 総理官邸で華やかに表彰式
モンスポ受賞のお知らせ
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女子バレーボールの金メダリストらで組織するNPO法人バレーボール・モントリオール会(愛称モン・スポ)が、内閣府の平成30年度女性のチャレンジ賞特別部門賞を受賞、その表彰式が6月27日、内閣総理大臣官邸(東京・千代田区永田町)で行われました。この賞は『スポーツを通じた女性の活躍促進と、性差を踏まえた健康支援』をテーマに、起業、NPO法人での活動、地域活動等にチャレンジし、輝いている女性個人、女性団体・グループやそのようなチャレンジを支援する団体・グループ等を表彰するもので、平成16年度から実施されています。
モン・スポは、1976年モントリオール五輪大会バレーボール競技で日本を金メダルに導いた女子選手12名と報道関係者が、2006年3月に立ち上げた特定非営利活動法人です。“恩返し”を合言葉に、バレーボール教室を通してスポーツの促進を図る等これまで13年間の実績が評価されたものですが、中でも『女性スポーツの環境を変えていこう!』と2014年8月に始めた「女性スポーツ勉強会」こそ、この賞に相応しい活動です。過去11回を数え、全国のスポーツ指導者に“目から鱗”と絶賛されており、今年11月10日には青山の東京ウイメンズプラザで12回目を予定しています。
この日の表彰式にはモン・スポから吉田(旧姓高柳)昌子代表理事、女性スポーツ勉強会総合コーディネーターの宮嶋泰子理事(テレビ朝日スポーツコメンテーター)、岸田美也子会員(推薦団体=一般社団法人全国スポーツクラブコミッション特任理事)の3名が出席。賞状、記念品(ガラスの盾)を受賞しました。
式後、総理官邸内で開かれた懇親会は、同日開催の「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」参加者らも加わり、盛大な宴となりました。
バレーボーラー、バレーボールファンにとって共通の願いは“バレーボール・ニッポンの復活”です。これからもモン・スポは“頑張れ!ニッポン”の推進力になります。
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