2018-07-11 10:37 追加
全日本ユニバ女子、チャイニーズタイペイをストレートで下し、白星発進 2018女子アジア東部地区選手権
2018女子アジア東部地区選手権 予選リーグの結果
全日本代表 女子 / 大学バレー 女子
2018女子アジア東部地区選手権は、10日、中国の張家港(チャンチアカン)で予選リーグ第1戦が行われた。日本からは、予選Bグループにユニバ女子代表チームが出場。チャイニーズタイペイと対戦し、3-0(25-15、25-20、25-22)で勝利した。
日本チームのスターティングメンバーは、志摩美古都、及川真夢、貞包里穂、古谷ちなみ、横田真未、松井珠己、花井萌里。
初戦となるこのゲームはやや緊張感が見られるスタートとなった。第1セット序盤はシーソーゲームの展開となったが、この日好調の古谷、貞包がスパイクを決め、徐々にリードを広げる。
日本はサーブで相手を崩し、中盤以降もリードを保ちながら、最後は4連続ポイントでセットを先取した。
第2セットはスタートから相手にブロックを利用したスパイクを立て続けに決められ、3-7とリードされる展開に。ここで日本はタイムアウトを取り、立て直しを図った。
その後、徐々に点差を詰め、中盤での逆転に成功。18-15となったところでセッター澤田由佳とオポジット田中咲希を2枚替えで投入。その田中がいきなりスパイクポイントをあげるなどチームが勢いづき、セット連取に成功する。
第3セットは第2セットに2枚替えで出場した澤田と田中、アウトサイドヒッターの髙橋凛、中野祐希、そしてミドルブロッカー野島華澄を投入し、変化を加えた布陣で臨む。
序盤から競った展開となったが、野島のスパイクが決まり、一気に5連続ポイントでリードを広げる。その後、相手にコート奥を突く効果的なスパイクを決められて20-20とされ、一進一退の攻防となるが、最後は髙橋の3連続スパイクポイントにより、このセットも勝ち取った。
11日の第2戦は、北朝鮮と対戦する。
※この大会の出場選手、スタッフは次ページへ。
同じカテゴリの最近の記事
- ”わたし”を見つけたAstemoリヴァーレ茨城・高間来瞳「トライの繰り返し。そうやって自分は成長していく」 [SV女子] / 2025.01.28
- ブレス浜松が無敗の14連勝。西行米主将「浜松の皆さんが期待する声が聞こえる」、東京サンビームズ・森田英莉主将「気持ちをもっと前面に出していきたい」 Vリーグ女子 [V女子] / 2025.01.27
- サントリー・小野寺太志が26日のオールスターゲームで負傷。「左第5中足骨骨折」と診断 SV男子 [SV男子] / 2025.01.27
- 男子オールスター戦はTEAM MASAがストレート勝利。MVPにトリー・デファルコ SV男子 [SV男子] / 2025.01.27
- JVA 元男子日本代表監督で前強化部長の南部正司氏がハイパフォーマンス本部本部長に就任 [全日本代表 女子,全日本代表 男子] / 2025.01.26
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.