2018-07-15 13:55 追加
全日本ユニバ女子、韓国をストレートで下し、決勝へ 2018女子アジア東部地区選手権
2018女子アジア東部地区選手権 セミファイナルラウンドの結果
全日本代表 女子 / 大学バレー 女子
2018女子アジア東部地区選手権は、14日、中国の張家港(チャンチアカン)でセミファイナルラウンドを行い、日本は韓国と対戦。3-0(25-13、25-17、25-11)のストレートで勝利し、決勝進出を果たした。
日本チームのスターティングメンバー(第1セットのみ)は、志摩美古都、及川真夢、貞包里穂、古谷ちなみ、横田真未、松井珠己、花井萌里。
第1セットは試合序盤より、リベロ・花井を中心とした守備で韓国の攻撃を決めさせず、ブレイクポイントを重ねていく。横田のサーブで5連続ブレイクするなど大きなリードを保ったままゲームを進め、最後は古谷の強烈な2連続スパイクポイントにより、このセットを25―13で先取した。
第2セットは、高橋凛、中野祐希をスタートから起用し、臨んだ。序盤、相手がリードし、2―6となったところで日本はタイムアウトを取り、立て直しを図る。
その後、中野の返球も安定を見せ、攻撃の流れに繋げる展開でゲームの主導権を手にすると、再度、横田のサーブでサービスエース2本を含む5連続ブレイクに成功。一気に試合の流れをつかんだ。
最後は澤田由佳と田中咲希を2枚替えで投入すると、その田中のスパイクポイントにより、25―17でセットを連取した。
第3セットは古谷をコートに戻して、スタート。序盤から志摩が次々にスパイクを決め、リズムをつかむ。このセットもブレイクポイントを重ね、リードを広げていった。
その後も高橋の高さのあるスパイクとブロックや、キャプテン・及川の技ありのスパイクで得点を重ね、このセットも奪取。ストレートで勝利し、ファイナルラウンド(決勝戦)進出を決めた。
15日の決勝戦では、中国と対戦する。
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