2018-07-16 12:00 追加
小野寺太志「アジア大会の目標は金メダル。結果にこだわり、全力で頑張ります!」
JT/全日本 小野寺太志選手インタビュー
SV男子 / 全日本代表 男子
8月18日から開幕するアジア大会に出場が決まった小野寺太志選手。昨年は、グラチャン(ワールドグランドチャンピオンズカップ)にも出場。Vリーグでは内定選手ながら活躍し、その存在をアピールした。社会人1年目となる今年はどんな活躍を見せるのか? 抱負などを語ってもらった。
4年目の全日本と大学の先輩・清水邦広選手
――全日本(シニア)は今回で何度目の選出となりますか?
小野寺:大学2年生の時に初登録だったので、4年目になります。
――大会に初めて出場したのは?
小野寺:大学3年生でワールドリーグに出場した時です。そして、昨年はグラチャンに出場させていただきました。
――全日本の雰囲気にはもう慣れましたか?
小野寺:最初の頃よりは全く知らない場所ではないと思うので、前に比べれば慣れてきたかと思いますね。
――最初は緊張しましたか?
小野寺:そうですね。大学3年生の頃は、清水(邦広)さんや永野(健)さん、栗山(雅史)さんなどがいて、特に清水さんは大学の大先輩でもあり、そこに近づきがたいような雰囲気もありましたので、緊張していました。
――先輩方が話しかけてくれたりは?
小野寺:清水さんは話しかけてくれました。「東海大は今どうなの?」とか、きいてくれて…。
――リーグ中、清水選手がケガをされた時は対戦相手側にいて、ショックだったのでは?
小野寺:そうですね。僕はベンチにいたのですが、瞬間を真横から見ていて、状況が見えていました。清水さんは昨年、全日本に入らずにずっとリハビリをしていて、リーグに入ってからはすごく調子がよくて、活躍されていて、清水さん自身の東京五輪代表に向けての思いが伝わってきて、すごいなと思っていたので…。ケガをされた時はすごくショックでした。あの時は試合中で、結果自体は勝てたので嬉しかったという気持ちもありましたけど、清水さんが(最後まで)出場しているパナソニックに勝ちたかったと思いました。
同じカテゴリの最近の記事
- 1984ロス五輪銅メダリスト・三屋裕子さん(現・日本バスケットボール協会会長)インタビュー「スポーツが世の中にいい影響を与え、社会課題の解決につながるような活動をしていけたら」 [Others,全日本代表 女子,大学バレー 女子] / 2025.03.28
- PFUブルーキャッツ石川かほく・池谷優佳「現役を続ける選択をして良かった。自分を誇りに思いながら、競技生活を駆け抜けたい」 SV女子 [SV女子] / 2025.03.26
- そして三重の希望になった。ヴィアティン三重・浅川希 V女子 [V女子] / 2025.03.23
- パナソニックスポーツ・久保田剛代表取締役社長インタビュー「地域に根付いたチームながら世界で一番になりたい」 [SV男子] / 2025.03.14
- 中央大・舛本颯真、土井柊汰、坂本アンディ世凪 イタリア派遣選手インタビュー【現地取材】 [大学バレー 男子] / 2025.03.14
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.