2018-08-06 07:43 追加
男子は庄司/池田組、女子は石井/村上組が優勝。アジア選手権出場チームも決定 ジャパンビーチバレーボールツアー2018 第7戦 若狭おばま大会
ジャパンビーチバレーボールツアー2018 第7戦 若狭おばま大会 最終結果
ビーチバレー
ジャパンビーチバレーボールツアー2018 第7戦 若狭おばま大会は5日、若狭鯉川シーサイドパーク(福井県小浜市)で男女の準決勝、決勝が行われた。また、この大会の男女上位3チームが9月25日~28日にタイのサトゥーンで行われるアジア選手権に出場するため、今回に限り、第3代表決定を目的とした3位のチーム同士の対戦も行われた。
男子準決勝は、畑辺純希/西村晃一のベテランチームと、予選から勝ち上がった庄司憲右/池田隼平組がそれぞれフルセットを制し、決勝に駒を進めた。決勝もフルセットの激闘となったが、庄司/池田組が2-1(23-21、16-21、15-13)で勝利し、初優勝を果たした。
また、アジア選手権第3代表の決定戦は、上場雄也/永井雄太組と清水啓輔/長谷川徳海組が対戦。2セット目はジュースとなったが、清水/長谷川組がストレート(21-18、25-23)で勝利し、アジア選手権代表の座を勝ち取った。
一方の女子は、ワールドツアー東京大会で銅メダルを獲得し、勢いに乗る石井美樹/村上めぐみ組と溝江明香/橋本涼加組が決勝に進出。石井/村上組がストレート(21-13、21-18)で勝利し、ジャパンツアーで今年3度目の優勝を果たした。
また、西堀健実/草野歩組と永田唯/熊田美愛組がアジア選手権の第3代表を懸けて対戦。フルセットの戦いとなったが、西堀/草野組が2-1(21-15、17-21、15-13)で勝利し、アジア選手権代表に決定した。
なお、ジャパンツアー第7戦の成績としては、通常のツアー同様に3位が2チームとなる。アジア選手権の代表を決めるための試合は、ツアー成績へは反映されない。
ジャパンビーチバレーボールツアー2018の次戦は、第8戦・松山大会となり、松山城 城山公園 特設コート(堀之内)で9月1日(土)・2日(日)の2日間開催される。
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