全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>豊田合成、2018/19開幕・新入団選手会見 横井GM「ただバレーボールの試合をするだけではなく地域の人やファンが交流を深めるような場所にしたい」永露「優勝に貢献できる選手になりたい」

会見・コメント

2018-10-06 21:03 追加

豊田合成、2018/19開幕・新入団選手会見 横井GM「ただバレーボールの試合をするだけではなく地域の人やファンが交流を深めるような場所にしたい」永露「優勝に貢献できる選手になりたい」

豊田合成トレフェルサ記者会見コメント

SV男子

豊田合成トレフェルサは2日、2018/19シーズン開幕・新入団選手発表の記者会見を愛知県稲沢市で行った。

豊田合成トレフェルサは9月2日にチームの運営を行う新会社TG-SPORTS株式会社を設立。その代表取締役社長であり、豊田合成トレフェルサのGMでもある横井俊広氏、シニアヘッドコーチのアンディッシュ・クリスティアンソン氏、副主将の近裕崇、新人4人が出席した。

横井俊広 (TG SPORTS株式会社 代表取締役社長 兼 豊田合成トレフェルサSGM)

10月27日(土)にパークアリーナ小牧にて新生「V. LEAGUE」開幕を迎える。バレーボールとは「つなぐ」ということが重要なスポーツ。「人と人」「チームと地域」「地域と世界」など様々な場面で「つなぐ」ことがキーワードとなる。今後は、より地域との連携を深め、応援していただけるチームになりたい。さらに、ホームゲームでは「バレーボール+α」を提供したいと思っている。ただ、バレーボールの試合をするだけではなく、色んなイベントを催し、地域の人やファンの方がそこで交流を深めるような場所にしたい。これらを実現するためにTG SPORTS(株)を立ち上げた。

また、アンダーカテゴリーで日本代表の経験が豊富な4名の新人選手を今季途中から迎えることになる。彼らの活躍にも期待したい。

 

○アンディッシュ・クリスティアンソン(豊田合成トレフェルサ シニアヘッドコーチ)

新リーグでは、従来のプレミアリーグ8チームに長野と大分、2チームを加えることにより、試合数が増えることになる。日程もタイトになる上に、チーム間の実力が拮抗していることは昨季と同じ状況であるだけに、より厳しい戦いとなるだろう。昨季とは若干チームのコンセプトを変えている部分もあり、また新たなチャレンジとなる。他チームの外国籍選手獲得状況など、一部聞こえてくる情報はあるが他チームのことは我々でコントロールすることはできない。まずは、自分達のコントロールできる部分、即ち自分達のコンセプトに基づいたパフォーマンスを発揮することに注力したい。自分達も楽しみながら、観てくださる方にも楽しんでいただけるバレーボールを展開したいと思う。

今季途中からは、新人選手4名を加えることになる。非常に高い能力を持った選手たちであり、彼らには輝かしい未来が待っていると確信している。

 

○近裕崇(豊田合成トレフェルサ 副主将)

今季は、「新生V. LEAGUE元年」、「TG SPORTS(株)創立元年」、「豊田合成トレフェルサというチーム名で臨む最後のシーズン」という3つの観点から特別なシーズンであると捉えている。今まで以上に高い質のバレーを展開することはもちろんだが、「地域とのつながり」や、「ファンの方とのふれあい」ということも、より大切にしていきたい。結果は終わってみないとわからないが、リーグが終了したときに全員が「良いシーズンだった」と思えるようなシーズンにしたい。

新人の4選手は、チームに新しい風を吹かせてくれると期待しているし、自分達も彼らが思い切ってプレーできるようにサポートしたい。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック