2018-10-16 03:07 追加
全日本女子、イタリアにフルセットで敗れ、メダルに届かず。アメリカと5位決定戦へ 2018女子世界選手権
2018女子世界選手権 第3次ラウンドの結果
全日本代表 女子
2018 女子バレーボール世界選手権は、15日、日本ガイシホール(名古屋市)で第3次ラウンドG 組の第2戦が行われ、日本はここまで全勝のイタリアと対戦。前日にセルビアに敗れ、この試合に勝たなければメダルの可能性がなくなるという状況だったが、惜しくも2-3(20-25、25-22、21-25、25-19、13-15)で敗れた。これにより、日本はメダルの可能性がなくなり、19日に横浜アリーナで行われる5位決定戦に回ることになった。
日本チームのスターティングメンバーは、黒後 愛、新鍋理沙、奥村麻依、荒木絵里香、 田代佳奈美、古賀紗理那、井上琴絵。
第1セット、黒後、古賀のスパイクで攻めるが、イタリアのブロック、ブロード攻撃、サービスエースで3連続失点して3-7。エゴヌの強烈なバックアタックが襲い掛かったが、日本も黒後のスパイクや荒木のブロード攻撃などで10-14 と食らいつく。古賀、新鍋の攻撃で12-14 と迫ったが、サーブミスや相手ブロックで13-17に。
終盤、古賀のスパイクなどで得点を重ねるも、最後は決められてセットを落とした。
第2セット、古賀が体を投げ出して上げたボールを、このセットから入った石井優希がブロックアウトを決めて6-3 とリード。さらに石井がスパイク、サーブで連続得点をあげて10-5と差を広げた。
エゴヌのスパイクなどで16-15と詰め寄られたが、古賀のスパイク、荒木のブロックで18-15。さらに荒木や古賀が得点し、リードを保つと、イタリアにスパイクやレシーブでミスが出始め、25-22でセットを取り返した。
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