2018-10-26 11:33 追加
JTマーヴェラスが必勝祈願 吉原知子監督「目標は3冠」 小幡真子主将「粘って粘って拾って1戦1戦頑張る」
JT女子、Vリーグ開幕に向け、必勝祈願
SV女子
JTマーヴェラスは23日、西宮市の廣田神社で必勝祈願を行った。
吉原知子監督とキャプテン・小幡真子選手のコメントをお届けする。
■吉原知子監督
今シーズンの目標は3冠(V.LEAGUE、天皇・皇后杯 全日本選手権大会、黒鷲旗全日本選抜大会)を取ること。選手からそういう声が出ました。簡単なことではないとわかっていますが、その目標に向かって全員で頑張りたいと思います。
■小幡真子キャプテン
世界バレーを戦って、精神的に強くないと戦えない大会だと感じました。技術的には昨年よりは成長できたところもありました。「自分はここが苦手なんだ」「こういうボールが取れないんだ」、逆にこういうボールが取れてきたというのもあったり。サーブレシーブについては46.25%と数字は高くないですが(3次・決勝ラウンドで1位)、少し自信になりました。
Vリーグでは小柄なチームなので、粘って粘って拾ってハードワークをして1戦1戦頑張っていきたいと思います。昨シーズンは副キャプテンで、今シーズンからキャプテンになりましたが、今までも頑張って引っ張っていこうという思いでやっていたので、やることは今までとあまり変わらない。そのスタンスは変えずに頑張っていこうと思います。
個人的には勝つことも大事ですが、結果は後からついてくると思うので、まずは一つ一つしっかりやること、チームとしては、いい意味でブランキー(ミハイロヴィッチ)に頼らずに、日本人選手だけでもしっかりとチームを作っていって、そこにブランキーが入って欲しいところで点数を稼いでくれる、そういう形を作っていきたいです。
新リーグになったので、自分たちで宣伝していかなければならないという部分では、バレーだけではなくて人間的にも素晴らしい人でいなければ、残っていけないと思いますし、バレーが終わった後の人生の方が長いので、一人の人間としても成長しようとみんなに言っているので、そこはチームとして意識していきたいです。
写真:JTマーヴェラス、堀江丈
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