2018-11-03 11:03 追加
VC長野 笹川監督「夢の舞台での初勝利。地元に恩返しができた」小林「アマドさんの影響は大きい」
SV男子
大分三好
高山主将
序盤先攻する場面が多かったのですが、終盤ミスで失点したのが敗因。初めてのV1リーグで、どういうことかわからないまま来たけれども、この2試合でどういうものかわかった。
――初めてのリーグでわからないままというのは、どこか。
ブロックの高さ、スピード、寄りの速さ。ブロックしてもフォローで落とさない。そこが負けていると感じた。泥臭く、王者ではないので、しつこく食らいついていく姿勢を見せていかないといけない。キャプテンとしてプレーで引っ張る力はないので、笑顔でみんなに勇気を与えられるよう心がけている。まだ足りない。このリーグを通じて成長をしていくいいきっかけになればなと思います。
小川監督
すごく危機感を持って臨みました。昨日と同じ展開。長野さんの闘志と準備してきたものに力負けした。この会場の雰囲気、設営をぶつけてきた。全てにおいて先手先手として長野県のチームに完敗したなと思います。VC長野さんが勝ちに値するゲームをした。自分たちのチームのプレーが発揮できなかった。一勝目、勝ってみないとわからないので、この厳しさがわかったと思います。次大分でVCさんと当たるときには借りを返したい。
――相手のホームゲームというところで昨年までとどう違うか。昨年まで同じチャレンジワンで戦って、違ったところ。
ブロックとレシーブの連携。ブロックの3枚ついたときの完成度が、確実に上がっている。遥かにレベルが上っている。そこからのトランジションのテンポの精度が数段高くなっている。
観客動員はおいておいて、ホームゲームイベントだったり、みんなで盛り上げて勝たせたいなという雰囲気が伝わってきて、声援だったり、MCさんの後押しだったりがプレッシャーになりました。
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