2018-11-08 15:14 追加
大分小川監督「4試合目にして初めてのセット獲得」西田有志「1,2セットまではプレッシャーでスパイクをネットにかけたが、4セット目はリラックスできた」
V1リーグ男子ジェイテクトvs大分三好の会見
SV男子
V1リーグ男子 11月4日福井県営体育館 ジェイテクトSTINGS3-1大分三好ヴァイセアドラーの試合後の記者会見
試合は第1セットを大分が先取。ジェイテクトはスタートでミドルを廣瀬・福山の対角にしたが、2セット目途中からベテランの金丸を投入。ブロックで4特典など活躍して、逆転勝利した。
大分三好
小川貴史監督
4試合目にして、初めてセットを取ることができました。でもバレーボールは3セットとらなければならない競技である以上、まだまだそれは難しい。
1セット目は冷静にプレーができた。2セット目以降は冷静な判断ができず、攻め急いだ。今日のゲームプランとしては、「厳しい状況になったときは攻め直す」だった。1セットめはそれを意識した結果、ボールが落ちないバレーになった。メンタルのスタミナが必要。小松セッターが今季初スタメンだったんですけど、よく頑張ってくれたと思う。
――小松選手の起用の理由と今日の評価は。
小川監督:小松はアンテナからアンテナまでのパス力がある。クイックをよく通していた。
――マーク・エスペホ選手の今の評価。
小川監督:開幕戦以降硬さがあって、本来のプレーができなかった。ここにきてサーブも入りだした。そこが走り出したら、いい雰囲気でできている。サーブレシーブのところでつまずいている部分があるので、そこの集中力を上げたい。スパイクはもっとまだまだ行ける先取です。
マーク・エスペホ
いい試合だったんですけど、集中が持続せず、集中力がかけて勝てなかったです。
――なぜ日本のリーグでやろうと思ったのか。
エスペホ:最初の海外でのプレー。ずっと昔からフィリピン以外でバレーをしたいと思っていた。日本は、アジアの中では一番レベルの高いリーグだと思ったから。
――日本リーグの印象は。
エスペホ:始まったばかりですけど、本当に大変で、適応するのに精一杯。ここからが本当の自分のキャリアの始まりだと思っています。
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