2018-12-14 02:21 追加
PFU・江畑幸子「このままでは終われない」 KUROBE・フレヤ「やっと心が落ち着いた」 V1リーグ女子会見コメント
12月9日 KUROBE対PFU戦 会見コメント
SV女子
12月9日にひたちなか市総合運動公園総合体育館で行われたKUROBE対PFUの試合後の記者会見コメントをお届けする。
KUROBE 3(25-20、20-25、25-23、25-22)1 PFU
■PFUブルーキャッツ
●江畑幸子選手
なかなか勝てない試合が続いていて、今日の試合は絶対みんなで勝とうという気持ちで臨みました。ですが、やっぱりこういう結果、勝てないというのはまだまだ私たちのチームに課題がたくさんあるからだと思います。自分たちのチームの立ち位置をもう一度全員で理解して、このままでは終われないのでもっと上を目指していかなければいけないと思いました。
●清水眞衣主将
KUROBEさんには前回負けているので勝とうと臨んだ試合だったのですが、自分たちのいい流れもあったものの、向こうの方が活気で上回っていたり、そういうところに負けてしまったなと思います。攻撃面でもディフェンス面でもお互い張り合っていた部分もあったのですが、最後は(相手に)上回られてしまったと思います。まだ勝利をつかめていないので、年明けからまたリーグが再開になりますが、そこで自分たちのつなぎのバレーができるように、この年明けまでの時間を大切にしたいと思います。
●島畑奈緒子選手
お互いにそこまで差があるわけではないと思うのですが、どのセットも競っていたので、終盤に自分たちが弱かったんじゃないかなと思います。そんなに差がないのに勝ちきれないというのは、他のチームに対してもそうですが、やはり終盤にどう決め切るかというのが私たちの課題なんじゃないかなと思いました。
――江畑選手へ。今シーズン初出場になります。監督に呼ばれた時はどういう気持ちでしたか。プレーの手ごたえと合わせて教えてください。
江畑:今シーズンはなかなか出番がなくて、昨日初めてユニフォームを着ました。昨日の時点からいつでも行ける準備はしていました。今日もずっと準備をしていたので、呼ばれた時は「やっと来た」という思いで臨みました。
ずっと試合をしていなかったので試合勘がなかなか戻らなくて、やはりまだ自分の思うようなプレーはできてないのかなと思いました。絶対勝たなくてはいけない試合がまだまだあるので感覚を取り戻していきたいなと思います。
――島畑選手へ。トスの配給について心がけていること、アウトサイドヒッター各選手への工夫などを教えてください。
島畑:個々で(必要とされる)速さだったり、特徴が違うのでその選手に合わせたトスを上げることを意識しています。とにかく思いやりをもって、やはり決めてもらわなければいけないので、ゆっくり丁寧に上げるようにしました。
――江畑選手へ。これまでの期間、江畑さんから見たチームの課題は?
江畑:私はスパイカーなのでスパイカー目線で試合を見ます。スパイカー全員が一人ひとり、自分が決めるという気持ちをもってプレーをしていかないと、と思いました。
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