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インタビュー

2018-12-28 12:00 追加

新主将に聞く:つくば・浜崎勇矢(後編)「チームとして鉄板の武器をつくって巻き返したい」

V男子

--年明けのリーグ再開に向けて、このような意気込みでやっていきますというところをお聞かせいただけますでしょうか。

浜崎:今は、負けが先行しているんですが、チームとしては下を向かずに、まだまだあるんで、ここから優勝を狙うことも、たぶんできると思うんで、選手個人もそうですし、チームとして、やっぱ、武器をつくらないと。
今の状況だったら、やっぱり、サーブが走れば武器になるし、ブレイクも出来たし、そこは、去年のチームよりは違った部分の武器になったので。
でも結局サーブは個人技という部分はあるので、チームとしての、たとえば、はやいサイドの攻撃だったり、クイックのバリエーションだったり、そういう部分で武器がかなり少ないので、鉄板の武器をつくらないといけないので。
1ヶ月あるんで、それはできるかなとは思うんで。
あとはセッター陣が、どれだけスパイカーを活かしつつ、相手ブロッカーとの駆け引きだったりとか、如何にいい状況をつくってあげるか、というのが僕らの課題です。

「セッターとして如何にいい状況をつくってあげるか」

--浜崎さん個人としての意気込みをお聞かせください。

浜崎:試合に出たときはしっかり下の人間に伝えることもそうだし、チームとしても勝たないといけないというプレッシャーがあると思うし、(個人として……難しいな……と何度か考え込みながら)自分が出て勝てればいちばんいいんですけど、チームの底上げを図るんだったら、誰が出てても、いちばんいいプレイして、チームを勝たせないといけないと思うんで。
個人として、というか、まあ僕自身も、そりゃ正セッターで出たいですし、今後、多分、出るかもしれないし、
……勝つしかないですよね、やっぱり。結果で。3-0、3-1で勝てば勝ち点3だし、どんな状況でも、セットスポーツは、取られても、3つ取れば、点数はもらえるんで。まず、そこですね。

--年明けのリーグ再開を楽しみにしております。本日はお時間をいただきありがとうございました。

聞き手・写真 出口季里

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