2018-12-26 12:19 追加
パナソニック川村慎二監督「アクシデントはつきものだが、対応できなかった」天皇杯準決勝会見
天皇杯準決勝 パナソニックのコメント
SV女子
12月22日に行われたバレーボール全日本選手権(天皇杯・皇后杯)準決勝、パナソニックパンサーズと東レアローズは、3-2で東レが逆転勝ちした。記者会見の模様は次の通り。
白澤「自分たちが招いた敗戦」
●深津英臣
2セットをとってからアクシデントがありながら続けましたけど、相手に負けたというよりは何か足りなかったのかなと。ただ、東レさんには明日頑張ってほしいです。
●福澤達哉
3セット目、相手に凡ミスが出て追いついたけど勝ちきれなったのがうちのチームの課題だと思います。やっぱりあそこで側から見たら、クビアク(・ミハウ)がケガしたからと言われますけど、残りの5人、6人や(クビアクの)代わりのメンバーが入ってきますので、そこで(セットを)取りきれないと連覇できないと思う。
●白澤健児
今日は自分たちが招いた敗戦だと思う。(リズムに)乗れる時に自分たちがミスをしてしまった。今日は淡白なミスが非常に多かった。サーブとブレイク、は比較的レシーブが上がっていたけど、サイドアウトというポイントで、ちょっと単純なミスが出てしまい、なかなか乗りきれないというのがあった。そこが敗因かなと思う。
――深津さんに。クビアクの怪我は具体的に?
深津:僕たちもまだわからないという状態。これから病院に行くでしょうし。
――深津さんに。リーグの時と東レが(試合出場メンバーを)ちょっと代えてきていると感じる部分があったと思いますが?
深津:僕らが東レさんとやったのは、1レグの1週目。そこからかなり空いて、その時は外国人(選手のアントニン・ルジェやアウン・トゥ)もいなかったし、李(博)選手や高橋(健太郎)選手もケガしていた状態だった。今日の試合をやる前から、今日の東レはリーグの東レと違うと思ってやろう、と僕の中で決めていた。それでも東レさんというのは、昨年の天皇杯の準決勝でも戦ってフルセットだったし、どれだけ2セットを取っても、3セット取ってきたり、点差が離れても追いついてきたり。今日は苦しい試合になるとわかっていた。2セットを取って、(あとは)3セット中、1セットを取れば終わりなのに、1セットも取れずに終わったのは、素直に自分たちの力がこれくらいなんだとわかったと思う。努力してまた強いチームを作っていけたらいいなと思います。
同じカテゴリの最近の記事
- WD名古屋・深津英臣「いつものパフォーマンスではなかった中で勝てたことは自信になった」 SV男子会見 [SV男子] / 2025.02.20
- ヴィクトリーナ姫路・井上愛里沙「ファンクラブを立ち上げたのは自分の考えを発信するプラットフォームを作りたかったから。ファンにも指導者にも残せるものがあると思った」 SV女子 [SV女子] / 2025.02.16
- VC長野・備一真「シーズン始まってから戦えるなって手応えを感じている」 SV男子会見 [SV女子] / 2025.02.15
- 大阪B・甲斐優斗「チームの雰囲気や、試合の運び方をベンチで見ながら学べているので、そこからチームに馴染んでいければいい」 SV男子会見 [SV男子] / 2025.02.15
- 東京GB・アレックスフェレイラ「レセプション、ディフェンスも良かったがオフェンスに問題点があった」 SV男子 [SV男子] / 2025.02.13
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.